座頭市御用旅に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『座頭市御用旅』に投稿された感想・評価

市が“産婆さん”に・・・道中、瀕死の妊婦から赤ちゃんを取り上げます

女性は亡くなり、赤子の父の元を訪ね塩原(栃木県)へ向かう市ですが、その後を一人の少年が追います・・・市にやたら石を投げつける(笑…

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aco
3.0

旅の途中で強盗に襲われ瀕死となった身重の女性から赤ん坊を取り上げた座頭市が、その父親を尋ねて訪れた塩原でヤクザの鉄五郎一家と対立する。座頭市シリーズの第二十三作。

『座頭市血笑旅』(1964年)、…

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3.0

勝新太郎さん、森繁久彌さん、三國連太郎さんという往年の日本映画を代表する3人が連ねた豪華キャストの座頭市。
勝プロダクション製作。良かったのか悪かったのかは分からないですが、大映の倒産で本作より東映…

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2.8
三國蓮太郎がまたまた悪い親分。ただ前回牢破りより悪者演技が三國スタイルを確立した感じ。マルサの女2に通ずるいい味。居合の殺陣もようやく昔に戻ってきた。
市は斬られた妊婦から赤子を取り上げ、遺言通り父親に届けることに。
町の目明し(森繁久彌)に教えてもらうが、悪いヤクザが入り込んでやりたい放題。
刀まで斬ってしまう市であった。

★★★liked it
『座頭市御用旅』 森一生監督
Zatoichi at Large

23作目/全26作
勝新太郎 as 座頭市
vs 三國連太郎 as やくざ鉄五郎

赤ん坊の父さがし
獅…

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3.0

〖1970年代映画:小説実写映画化:時代劇:大映〗
1972年製作で、子母澤寛の小説を実写映画化で勝新太郎の座頭市シリーズの第23作らしい⁉️
良いことした座頭市が、全くついてない作品でした😱

2…

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村田
3.0
🎞産婦殺しの濡れ衣を着せられた盲の按摩
👍データぶっ壊れたんかと思うラスト一閃
👎大幅に雰囲気を変えた劇伴の馴染まなさ
全体に地味だがラストの「完」が出る瞬間の切れ味は眠気が覚めるほど良い
3.0

OPにて、浪曲にかぶせて入ってくる劇伴が耳に残る。座頭市と呼ばれる渡世人の行く末を暗示しているかのような終末的メロディでありながら、同時にごく普通の通俗劇では終わらせまいとするマイナーチェンジへの意…

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