人類は進化の過程で、他の生物に卓抜した知能を身につけた。その一方、生きるにおいて必ずしも必要のない余計な欲望をデメリットとして得てしまった。
性欲は生殖のため以外に必要ない。命には限りがあり、死は…
東映が真言宗のバックアップで作った3時間の大作。そして何故かこの手の大作を必ず任される監督が佐藤純彌。
実際東映は宗教団体の支援を受けてよく宗教映画を作るが、今作ほどその恩恵を受けた作品はあるまい。…
本作、全然覚えてないが、最近どうかしているDS映画を観続けたので佐藤純彌x北大路欣也x早坂暁と言う芳ばしい映画だと直感したので鑑賞。ゴールデンウィーク前の公開で東宝は、『さよならジュピター』で7億円…
>>続きを読む小川真由美演じる「薬子の変」の薬子(くすこ)があまりにもあまりにも悪女のイメージ通りでワロタ。しかしねー皆さん、なんでも偉い人の不祥事は歴史上、女のせいにされてますが、歴史上の悪女とはその逆ですから…
>>続きを読む初めての日本映画
基本的に外国映画しか見ない自分にとって、黒澤明監督や北野武監督の作品を観るのは少し重さを感じてしまって踏み込めなかったのですが、あえてそこを外して、この空海を見たことによって、独…
空海の身口意の教えに興味を持って、空海モノをたどっているウチにこの作品に巡り合った。
東映の超大作映画だが、公開時、1985年に観た記憶はない。
残念ながら、画質が悪いのがマイナスに。
が、空海…
2023年の初見94本目。
2022年に念願だった高野山参拝ができ、記憶に新しく、その時買ったマンガで真魚を忘れられない私です。
俳優陣皆さん、ああ、なつかしい、皆さんこういうイメージだよ、…
弘法大師空海入定1150年記念作品。全真言宗青年連盟映画製作本部=東映の共同製作。早坂暁脚本、佐藤純彌監督、167分。製作本部の全青連が脚本等に口出しをし、かなり自由度は奪われたようだ。だから、遣唐…
>>続きを読む観て良かった。
全然長く感じなかった。
平城天皇の息子が空海の十大弟子になるとかほんと感慨深い。
最澄さんも空海さんも大好きなので、好きな俳優さんが演じてたのも嬉しかった。
道元さんと同じこと…