西部劇オタクのレオーネ監督による大群像劇。
西部開拓時代末期、落日と共に滅びゆくガンマンたち。ひたすらハーモニカなブロンソン。実は良い奴ロバーズ。1番の衝撃はヘンリー・フォンダの極悪ガンマン。上品な…
全体的にセリフが少なめだけどカメラワークで見せるタイプ。
冒頭の駅のシーンで引き込まれる。無法の世界と、ハエにイライラするシーンと、列車が止まって何が起きるんだってワクワクの後に、あっさり殺されてし…
面白い。汗の滲み出るような男達の決闘と、牧歌的で伸びるような風が感じられる荒野。3人のガンマンに1人の未亡人。
権威者に阻害されていた町が再建されていく。特にブロンソンとヘンリーフォンダがめちゃく…
「モリコーネ 映画が恋した音楽家」からの流れで鑑賞。子供の頃にテレビでやっていた西部劇の感覚が蘇る。
今の作品なら90分で終わってしまいそうなシンプルなストーリーを3時間近くかけてねっとりと描…
冒頭シーンの濃さはすごくよかった。が、その先も同じようなペースだったもんでしんどかった。
セットにしては使用感とか無駄設計感がリアルなので元々残っていて今は映画村みたいなところなのだろうか。
クリン…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭からもっていかれた。こんな口あんぐりなる映画初めて。あまりこの映画語れる教養ないのでどう表現したらいいか分からない。父は西部劇好きだったみたいだからこの映画も多分見てたんだろうなぁ。オープニン…
>>続きを読むまず最初の駅のシーンが良い。地味に嫌な蝿のくだりは数ドル賭けてもいい、ダリオアルジェントによるシナリオに違いない!
シナリオライターがレオーネ、アルジェント、ベルナルドベルトルッチとそうそうたるメ…