野卑で性的で知的な怪優マーロン・ブランドの魅力を満喫できる一品。不遇時代を代表する欧州資本の文芸エログロ映画だが、「電車」「タンゴ」にも通底する演技だ。蒸せ返るようなセックスシーンも見事。変顔をする…
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閉鎖的なコミュニティにおいて、少しずつゆっくりと育っていく、純粋が故の悪魔性。
2人の「妖精」は、ただ自分たちが慕う2人に愛し合っていて欲しかっただけ。罪の意識など微塵もない。
いずれ「回…
マーロン・ブランドが出てるからと思って観たら、蛮行のオンパレード(という程でもないのか?)… カエルが可哀想だよう… ちょこちょこ挟まれる明るくて爽やかな音楽のミスマッチ感は良かった。
ラスト10…
マイケル・ウィナーって商業監督の割にはいちいち暴力的で不気味。
主題であろう子供達の悪徳も、悪意無き悪というよりそもそもが下卑た性根であるかのように見える。
庭師のマーロン・ブランドは性と暴力のカ…
あまりにも庭師が不道徳なことを教えすぎてしまった為子供がだいぶアウトな方向に進んでしまったのも全て家政婦が悪い!
って言いたいところであるがこれは異常
危うさがどこかThe Beguiled っぽい…
森の中に住む富裕層の姉弟がマーロン・ブロンド演じる使用人クイントに洗脳されていく。子供達の家庭教師とのエロティックシーンや女使用人とのやりとりは時代を感じる。メルヘンチックな舞台の中での、マーロン・…
>>続きを読む世俗から隔離された環境で育てられている富裕層の姉弟が、欲望に忠実な使用人(マーロン・ブランド)に感化されてしまう。1961年度「回転」の前日譚を描いている、エロティック・サスペンス。ヘンリー・C・ジ…
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