本作の冒頭からは、ハーヴェイ・カイテルが登場し、役柄のイタリア人らしく、教会で自問する場面が出たりしてきて、彼が主人公なのであろうと思い込んで、エンディング・ロールを見ていると、助演であると思い込…
>>続きを読む「教会で罪は贖えない」
のっけからスコセッシ監督の永遠のテーマといえる「贖罪」に言及しているのが印象的。
マーティン・スコセッシ監督作であることと、メインビジュアルがやたらカッコよくて気になって…
「こんな話をグダグダ聞きたくないだろ」
リトル・イタリーのチンピラの日常を綴ったクライム映画。ストーリーがあるわけじゃないので、集中力が続きませんでした。
最初のスコセッシ✕デ・ニーロ作品という…
デビュー作に続き、スコセッシの自伝的要素の強い決定的傑作。
スコセッシ映画とは罪と贖いの物語。その源泉。
ロジャー・コーマンから映画エンターテイメントの手練手管を、ジョン・カサヴェテスから映画の芸術…