スコセッシはこの頃から既に音楽の使い方が抜群に上手かったんだな
宗教やギャングなど、スコセッシが生涯に渡って追求していくことになるテーマも既に描かれてる
撮影ではNYの夜景の美しさが印象的
反面脚本…
スコセッシ監督とデニーロの初タッグ作。
もう少し骨太社会派かアメリカンニューシネマを期待していたけれど、どちらにもなり切れない中途半端な作品。
半グレ、半人前のグダグダ人生。
何がしたいのかが分…
本作の冒頭からは、ハーヴェイ・カイテルが登場し、役柄のイタリア人らしく、教会で自問する場面が出たりしてきて、彼が主人公なのであろうと思い込んで、エンディング・ロールを見ていると、助演であると思い込…
>>続きを読む「教会で罪は贖えない」
のっけからスコセッシ監督の永遠のテーマといえる「贖罪」に言及しているのが印象的。
マーティン・スコセッシ監督作であることと、メインビジュアルがやたらカッコよくて気になって…
「こんな話をグダグダ聞きたくないだろ」
リトル・イタリーのチンピラの日常を綴ったクライム映画。ストーリーがあるわけじゃないので、集中力が続きませんでした。
最初のスコセッシ✕デ・ニーロ作品という…