東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語』に投稿された感想・評価

思想的考察は後日。鬱屈したホラーみたいな映画だった。
印象に残ったのは、実家のシーン。少なくとも家族には敗北している。
どういうつもりなんだよう
半炒飯

半炒飯の感想・評価

4.5
大島渚、戦場のメリークリスマス以外見たことないが、役者の表情を画面いっぱいに使った時に説得力を出せる人なのかなと思った。

三島由紀夫の東大全共闘のやつを見た直後だったのもあり、地続きの問題意識で見られたのがよかった。

作品に意味を宿しうるのは客体に対する暴力でしかないこと、そしてその客体は欲望されうるものであることも…

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S

Sの感想・評価

3.5
手ブレするカメラ撮影ってぱっとの見た目以上に難しいんだよなあ、とか思っていました。

吉本隆明が言っていたこと?:現実に打ちひしがれて幼年期由来のムチャムチャした妄想から離れられなくなるとかなんとか。
男と女の関係、そして女の身体に時代の暴力のありかたを投影している。
中盤までなんだ…

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DAG

DAGの感想・評価

3.0
大島渚監督じゃ。

一度見ただけでは、理解出来そうにないのぉ。
大島渚監督作品、他にも観賞したくなったぞ。
o

oの感想・評価

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スプライサー
カメラ
逆さまに撮影してるのいい

画面いっぱい黒い服→小さくなる
ズーム
てつじ

てつじの感想・評価

3.5

討論のような会話、死んだ男は何を撮ったのか?撮らなかったのか?果たしてその男は、そもそも存在していたのか?激情にまかせ叩きつける感情の昂まり、残された男と女の闘いの議論。その叩きつける感情が、大島渚…

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麻布高校在学中の1968年、「おかしさに彩られた悲しみのバラード」で第1回フィルムアートフェスティバル東京のグランプリとATG賞をW受賞して「天才」と騒がれた原正孝(原将人)が、佐々木守とともに脚本…

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ろく

ろくの感想・評価

2.4

正直僕の映画人生の中でもトップクラスで「良くわからない」映画の代表です。

あのね、「面白い」や「つまらない」はまだましなの。これは全く「わからない」。何が言いたい大島、何がしたい大島、何がテーマだ…

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