死の棘に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『死の棘』に投稿された感想・評価

鬱病のキャットファイトみたいで割としょうもないと思ってしまった。ジャック・タチぽい機械感の作為が見え透いてしまい…。でもまあそこそこ面白がれるしケンカするとこは笑える。岸部一徳と不倫相手の顔が良い。
桃龍
3.0

『海辺の生と死』で神聖とも言える純愛を見て、その続きのようなので来た。が、特攻ほとんど関係ないじゃん。
裸も辞さぬ松坂慶子と岸部一徳の熱演、それに時代の再現は素晴らしい。
それ以外は、う〜ん…。
俺…

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さ
3.0
この狂った感じ すごくいいね
昔の映画の文語調にすごくマッチした狂気だ
そら
3.0

こ、、こわい。
シアターで観て、じっとりと不気味で言いようのないやるせない、陰鬱なものを感じた。

子どもたちに救われる。

厳しい寒々しい画。ミホの感情の高低、怖いけど共感できるところもあってそれ…

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構図こそ凝っているものの松坂・岸部両氏がフレーム内にいるとその芝居と台詞に依存してしまって画面が停滞する。これだと演劇を撮影したものをただ見せられているみたいで映画と呼ぶには締まりがなさすぎると思っ…

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うぅ~ん
戦後の不倫って、
死ぬか、
我慢するしかなかったのか?

淡々と進む。

勝手に小栗康平祭り。

松坂慶子「どこへゆく…」

「どこへいく」じゃなくて、「どこへゆく」。この差は大きい。

『泥の河』『伽椰子のために』とともに戦後三部作と呼ばれているそうな。戦後の混乱がベー…

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荒野に囲まれた幻想の中に建ってる一軒家みたい。狂気が詰まっている。

夫婦の問題は子どもたちには関係ない。
子どもらがかわいそうだ。
とし
3.0

2022年12月4日
映画 #死の棘 (1990年)鑑賞

#島尾敏雄 の自伝的小説を #小栗康平 監督が映画化。夫の浮気をきっかけに妻の精神が錯乱

#松坂慶子 の体当たりの演技が注目されたようで…

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odyss
2.5

【どこか空疎】

BS録画にて。
録画したのはだいぶ以前ですが、辛気くさい映画かなと思ってしばらく放置。
やっと見る気になったのはよかったのですが、印象はイマイチ。

三文作家の夫が浮気をしたので、…

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