このレビューはネタバレを含みます
『ミツバチのささやき』同様、スペイン内戦の絡んだ物語で、スピリチュアルな要素(振り子)も合わさってた。
父親の杖で床を叩く音から哀しみが伝わるのは少しスピリチュアルではあるけど、なんだかわかる気も…
このレビューはネタバレを含みます
とてもよかった
光の使い方すごくないか
夜明けの寝室の窓から入る光の変遷
吹き消す蝋燭 フライヤーを燃やす炎
父親といえど一番近い他人のようなものか
そんな中のミラグロスの存在の安心感
撮られ…
◼️シュブリエルの振り子◼️
切ない物語でした…
児童・思春期女子の敏感な内面が表現されていました〜
内戦の影響もあってか、過去に囚われている父親。
その父親は、水脈や鉱脈を…
31年前に見て以来、再見する機会がないまま、ずっと好きな映画として挙げていた一本です。ずっと私の心にあり続ける存在になっていました。何も起こらない静かな展開、すごく鮮烈な印象を与える風景画のよう…
ここで終わっても(終わったから)良いのでは?
ビクトル・エリセの長編2作目。前作ミツバチから10年後の2作目。。。間長い😅この後の『マルメロの陽光』が1992年で10年ごとの傑作を作る巨匠とか言わ…
ある秋の朝、父が失踪した。エストレリャは枕の下に父の振り子があることに気づき、二度と戻ってこないことを悟って、父との思い出を振り返る
幼い頃の楽しい日々、母以外に想いを寄せる女性がいることに気づいた…
多分絵画なんだよね、やっぱりきれいだ
ミツバチに比べてだいぶ賑やかだったのが印象的。音楽がかなりたくさん使われてたしセリフも多くて、その分ミステリアスな雰囲気はなかった
でもどっかに不穏な空気感は残…
(C) 2005 Video Mercury Films S.A.