グレンとグレンダに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『グレンとグレンダ』に投稿された感想・評価

oto3x3
3.3

これ、エド・ウッドだったのか。『プラン9』観たから、おすすめに上がって来たんだな。

取り敢えず通しで観て、1回目、「?」が浮かんだ。「あれ? グレン、幸せになってる。最初に自殺したの、グレンじゃな…

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バーバラがグレンにセーターを手渡すシーンは映画的な感動の結晶
KOU
3.5

人間は神に翼を与えてもらえなかったから、飛行機を発明したのと同じく、神が誰でも望むような性を与えてくれないから婦人服を身につけ、化粧をし、ウィッグを被る。物語の中の3人の男性はなぜ女装するのか、例に…

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3.2

アマプラありがとう。
早過ぎたLGBTシネマ。エド・ウッド補正が入っているかもだが、自分なりにはまともに観れた。
ジョニーデップの「エド・ウッド」を先に観ていたので尚更理解しやすかったかも。
真面目…

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女装を理由に何度も逮捕された男が自殺をした。
それを苦にした刑事はある精神科医に服装倒錯者についてのアドバイスを貰いに行くと、グレンという同じく服装倒錯者であり異性愛者で婚約者もいる男の話を聞くこと…

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50年代初めにこのテーマで映画を撮ったという、その一点だけでも評価に値するはず。
さすがに色々な声があっただろうに、それでも作品を公開したあたりに監督の強い意志と情熱を感じた。
性自認と女装癖は違う…

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324
3.5
エピソード間のフリータイムダンスこそ本編。前進的だが治療対象としている辺りで決定的に古い。

旧い作品をみると現代のものと比較すると物足りなく感じてしまうことがある。
そりゃそうだ。
だってその旧い作品を観てからもっと激しく、もっとリアルに、もっと残酷にって作っていくんだから。

そう、クソ…

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15k
3.4
女装癖の監督が全身全霊をかけ作り、そして自ら主演、けれど内容は超絶駄作。しかし1950年代でこのテーゼ、仮面の告白の様な…
時代を考えると単なる駄作では無いかも?
強烈な色彩を持つ作品でした。
Nappon
3.5

史上最悪の映画監督と言われる、エド・ウッド監督の作品。
(ティム・バートンの「エド・ウッド」も併せて観るのがお勧め)

テーマは、性同一性障害や両性具有、異性装など、当時には斬新な内容だったのではな…

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