ミニヴァー夫人の作品情報・感想・評価・動画配信

『ミニヴァー夫人』に投稿された感想・評価

nasty
3.0
このレビューはネタバレを含みます

Blu-rayで鑑賞。

戦争映画だが、本質は貴族階級と平民階級との和解か。
若い恋人同士の恋愛、バラの品評会を巡るやり取り。
作品が作られたタイミングでは、まだ第二次世界大戦は終結していないので、…

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「ローマの休日」や「ベンハー」を作った、
名匠ウィリアム・ワイラー監督作。
クラシカルだけれども、独特の軽やかで
明るい作風なので今でも十分面白く鑑賞できる!

製作時の年や状況からいって、最後の最…

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Toshi
5.0

ナチス・ドイツと交戦中のイギリスを舞台に、同盟国であるアメリカが作った映画です。とある田舎町に暮らすミニヴァー夫人とその家族が主人公。

WWⅡ中に制作されたこともあり、プロパガンダ色はありますが、…

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3.4

1943年のアカデミー作品賞受賞作

この作品でグリア・ガースンが主演女優賞を受賞した際に5分半ほどスピーチしてしまい以後スピーチの時間に45秒の制限が課せられる原因となった作品でもある

戦争の足…

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3.5

家にあったDVDを観ておこうシリーズ⑤

第二次対戦が悪化していく1942年制作。

監督は「ローマの休日」「ベンハー」の名匠ウィリアム・ワイラー。第15回アカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞、助…

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✔️🔸『ミニヴァー夫人』(3.4)🔸『恋のからくり』(3.2)🔸『イカサマ商売』(3.1)🔸『砂漠の生霊』(3.3)▶️▶️


 前にも書いたが映画を意識的に見始めた1970年代に入ろうとしてた頃…

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Rin
-
物語における結末の負担、でかすぎる。結末しだいで月にもスッポンにもなるじゃん。当たり前か……

結末はさておくと、超絶面白かった。

【死ぬまでに観たい映画1001本(第五版)】
403/1001
このレビューはネタバレを含みます

ワイラーの暖かい家族愛のドラマとオープニングから思わせておきながら、イギリス本土から見た戦争映画でラストはキッチリ戦意高揚作品になっていました。

かと言っても作品として流石ワイラーと言いたくなる名…

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イギリス版「この世界の片隅に」だった。
ただ、こちらは日本にあった隣組に相当するものがなくて、日本よりも平和な印象。

ダンケルクの戦いの始まりの部分も出てきて、今は他の映画でダンケルクの知識がある…

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ICHI
3.5

朝ドラ的とも言える戦争に負けない善良な人々に家族や地域のコミュニティや若いカップルの恋愛のドラマを巧みに絡めて飽きさせずに物語を回すワイラーの職人芸は見事。飛行機の音と視線でサスペンスを高めたり息子…

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