ミニヴァー夫人に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『ミニヴァー夫人』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

戦闘場所が間近に迫ってきて
家が揺れたりするシーンこわい。

と思ったら、
急に平穏な違う場面へ
でも家に帰ると実感する

なんだか
戦時中の日常って感じ

アカデミー賞を遡る会
第14回は1942年の『ミニヴァー夫人』🌹

「戦争映画」の4文字が重くのしかかる中、死亡フラグの回避っぷりがあまりにも見事だったので最後までハッピーエンドを祈りました。
エン…

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marnim
3.0
この時代ならではの戦争高揚のためのプロパガンダ映画。
最後の牧師の説教に、この映画の言いたい事が集約されている。
映画自体は起伏なく坦々と進んでいくため、正直、あまり印象に残らない映画であった。

第15回アカデミー賞作品です。二次世界大戦中にイギリスで製作された映画で、家族を守りながら戦争に立ち向かう女性の物語でした。

戦争映画と言えば旦那または息子が戦死しちゃう反戦映画が定石と思っていま…

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このレビューはネタバレを含みます

1942年の作品である。
戦争真っ只中。日本は戦況が悪化の一途を辿っている時期。

そう考えると、どのシーンも平常心では観ることができなくなる。

戦意高揚のためか兵隊は殺さず、市井の若者の命を奪う…

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このレビューはネタバレを含みます

イギリスの長閑な町で買いたい物を買い、子供と夫に囲まれ悠々自適に暮らすミニヴァー夫人。
しかし世情は戦争が近づき、ドイツのポーランド侵略をきっかけにイギリスも参戦。
遊学から戻った息子のヴィン、そし…

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3.0

第15回アカデミー賞作品賞、監督など6部門受賞(1942)

「反戦映画ではない。戦意高揚の映画」

あまりに時代に流された映画で、観る必要はないと思う。
例によって酔狂でない限り。
因みに私は酔狂…

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3.0
プロパガンダ映画ってどこが?って思いながら観てたけど、最後がしっかりプロパガンダ映画だったよー。猫のナポレオンが大事にされてて、ちゃんと一緒に防空壕?に避難してるとこがよかった。
taro
3.0

1939年イギリスのとある地方、中流階級の家族は懸命に生きていたが、戦争に巻き込まれ、日常が脅かされていく的なお話。

反戦映画だと思って良い印象で見てたけど、ラストの教会の演説で、戦争は戦場だけで…

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アカデミー賞に値するかどうかは別として、プロパガンダ映画としては大変マイルドな仕上がりですね。これが北朝鮮だったらえらい事になるところです。

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