原作既読、40年くらい前?
小説はすごく面白かった記憶があるが、映画はなんか地味
ハラハラドキドキ感はあるのだが、
規模が小さいのかな?
主人公はフリーランスのジャーナリスト
ナチスの元収容所長を追…
ジョン・ヴォイドが若いのだが、若くても悪役にしか見えないので、「そうは言っても何か企んでるんでしょ?」という目で見てしまう。まあ「真夜中のカウボーイ」でもセミ悪役みたいな感じだったからなあ。悪役に見…
>>続きを読む特ダネを搜すフリーの記者ミラー。
車を運転中、パトカーと救急車に遭遇し、後を追うと、あるユダヤ人の老人がガス自殺をした現場だった。
知り合いの警察から渡された老人の日記を読むと、戦時中にドイツの捕虜…
ケネディ大統領の暗殺があった日と同じ日にユダヤ人の老人が自殺した。その老人が残した遺書を見てからというものナチス親衛隊であり強制収容所所長だったロシュマンをどんなに脅されても殺されかけても危険を冒し…
>>続きを読む本は読んだことあるけど内容はすっかり忘れてた…。
戦後ドイツのナチス残党ののさばり具合がひどい。検事局の相当上が元ナチスって。実際もそんな感じだったんだろうな。
何度も命を狙われているミラーが不用心…
面白い題材なのに、どこかちと物足りない感。主人公の果敢な行動の理由に成る程、と納得するも、同時に少しがっかりしてしまった。
ナチ親衛隊の行為主張には毎回嫌悪しかない‥実際にこのファイルを世に出した人…