盛りを過ぎたガンマン2人と未熟な若者の友情を描く西部劇。
美しい大自然の中で描かれる正義感あふれる渋いじいさんのかっこよさに痺れます。
友情と裏切り。この2人の関係が読めない中でのラストの決闘が…
普通の西部劇かと思ったが、正義と悪との問いかけや男の情けなさなど後に全開となるペキンパーらしさが垣間見える。
アクションシーンに関しては後の方が断然良い。
血が控えめなペキンパーのさっぱりした映画…
このレビューはネタバレを含みます
🍟いつも、いいねとコメントくださるみなさま🍟
ありがとうございます!
TLやコメントのお返事も追えてない中、レビュー連投失礼しますm(_ _)m
オープニングからは想像もつかない最高なラスト…
サム・ペキンパー監督(当時37歳)の初期の代表作。
まだスローモーションの短いカット等、独特のペキンパー・タッチ確立前の作品です。
本作の公開と同年にハリウッドではオールスターキャストのウェスタン…
サム・ペキンパー監督が、元保安官と老ガンマンの人生の黄昏を描いた西部劇。
これが引退作となったランドルフ・スコットと、ジョエル・マクリーが、主役2人を演じている。
かつての名保安官(ジョエル・マク…
このレビューはネタバレを含みます
ライド・ザ・ハイカントリー (午後の銃として国際的に公開)は、サム・ペッキンパ監督とランドルフ・スコット、ジョエル・マクレア、マリエット・ハートレー主演の1962年のアメリカン・シネマスコープ・ウェ…
>>続きを読む結果ヒロインに皆が振り回されたの巻
荒野のガンマン同様まだ後の血まみれサムと呼ばれる片鱗も見せない友情と裏切りの交差する結構オーソドックスな西部劇
老ガンマン二人の悲哀と西部劇の終焉を被らせて観る…
ランドルフスコットの引退作とのことだが、ジョエルマクリーの哀愁が印象に残る。
老齢のカウボーイ作品。
自ずと染み渡る作品が多いが、本作も素晴らしく落ち着いた趣あるものになっている。
若い男女の色…