芙蓉鎮に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「芙蓉鎮」に投稿された感想・評価

実はね こんな掃除だって 恥ずかしくないよ

シーンはやや途切れ途切れに感じたが、右派の男と玉音の、肩を抱えて、そしてそれを払うと、また肩を抱える、というシーンであったり、
夫と玉音、右派の男と玉音…

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dah

dahの感想・評価

3.7

「生き抜け。牛馬となっても生き抜け。」中国、文化大革命の時代に翻弄された女性の物語です。非常に重厚なテーマを扱った作品ではありますが、政治的発言の色合いは左程でもなく、人の強く逞しく美しい生き方を描…

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Mizuma

Mizumaの感想・評価

4.0
文革時代、過酷な運命に翻弄される一庶民の女性の生き方が描かれる。公開当初、映画館で見て、「豚のように生きろ」というセリフに感動した。
えっ、この映画も登録されてるの!?
文革の闇を中国国内でも語れることを知った作品。
unknown

unknownの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「あの時代は一体なんだったのか、なぜあの様な事が起こり得たのか」
(中国映画の文化人類学 西澤治彦 より)

社会主義は、私有財産を認めない。これぐらいしか知識としてなかった私は、この映画を見て、あ…

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bowzZ

bowzZの感想・評価

3.5

文革の最中の中国の様子がよく分かる。とにかく個が少しでも突出してはダメなんだな、まさに全体主義。(出る杭は打たれる傾向のある某国も、その性質は潜在的に有しているけど。つか一度それで国が滅んだんだった…

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tanzi

tanziの感想・評価

4.0

若き姜文が出てる60s-70s中国大陸の文革時代を描いた映画。

昔なら「人間の尊厳は全くないし、文革は悲惨な歴史だ。こういう政治は人を不幸にする。でもそこで力強く生きることの逞しさ」などという感想…

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文化大革命、この頃日本でも学生運動が盛んだった。A新聞などは紅衛兵を賞賛していた記憶がある。この運動の犠牲になったのは、市井の人々だけでなく、共産党員も権力闘争の罠にはまって脱落した者が多数だと言う。

中国社会は文革のとき稀に見るムラ社会に置かれていたとよくわかる作品。物語は予想の範囲内だけど、人々の生活の様子や、監視されている中でお互いのことを思いやりながらも表に出せない辛さなどうまく表現されて…

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かりん

かりんの感想・評価

3.8

授業で鑑賞
文化大革命の時の状況が一番よく描かれてる映画って先生が言ってた
お祖父ちゃん達がこの時代を生きてたなんて想像出来ないな〜
誰も何も悪い事してないのにどんどんヒートアップしていく感じが怖か…

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