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用心棒1961年製作の映画)

上映日:1961年04月25日

製作国・地域:

上映時間:110分

ジャンル:

4.1

あらすじ

みんなの反応

  • 三船敏郎の存在感が際立つ
  • 義理人情や男の生き様が描かれている
  • 黒澤明の映画は白黒の画面が美しく、音楽の使い方も前衛的
  • 三十郎が格好良く、渋いキャラクターである
  • 物語は勧善懲悪で面白い
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『用心棒』に投稿された感想・評価

4.1
12,142件のレビュー
このレビューはネタバレを含みます

黒沢作品を初めて見た。
ファーストインプレッションとして、まず半世紀前の日本人の表情や動きをみられて感動、そしてイントネーションや間に現代には無い独特のものを感じた。なんというか抑揚があるというか大…

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PomPom
4.5
とにかくキャラクターがたってる。
日本のアニメが世界に普及し人気があるのも、黒澤が築いたキャラクター文化の基礎があるからかな?

にしても三十郎って、一体何者?
そういう謎を残す所がいい。
nanos
4.0
日本エンタメの教科書のよう。

めちゃくちゃカッコいい。
ラストしびれた。

25-82
前
4.0

モノクロなのに圧倒的な本物感がある。
三船敏郎の俳優としての圧がとんでもない。
素人から見ても名優なのがビンビンに伝わってくる。

冒頭のシーンからそうだったんだけど、
この時代の映画が故に大声出し…

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P
-
風──ッ! 光──ッ!
みたいな感じがして、よかった。ずばずばと、人が死ぬ。
露骨
-

冒頭にて枝を空に投げて落ちた向きで行先を決める無法者スタイルの元祖か?野良犬が人間の手を咥えて通り過ぎる掴みの良さやベッケルばりの往復ビンタ。人を斬る際の効果音がないことのオーガニック感。黒澤明は1…

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加東大介(コミカルな、死体桶を一緒に担いでしまうヤツ)が好きです。無機質な気分屋と思わせて、中盤から終盤までの人情味のあるシーンの連続で魅力激増しの三十郎。ウェットになり過ぎず最期サラリと去っていく…

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3.5
セルジオレオーネの方も好きだけど、こっちも好きだな、やっぱりこれは脚本が秀逸すぎる。そしてほんとに三船敏郎がかっこいい

異口同音にホメられる/ケナされるものには漏れなく逆に行きたくなる因果な性分なんですが、この作品に関しては……。
完璧を期したというより隙や穴の多さを屁とも思っていない(excuse my langu…

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4.0

レビュー2500作直前・映画温故知新シリーズ④

黒澤明の代表作。観ていたけど書いてなかったので、今回改めて観てみました。

黒澤映画の中では1番気楽に観られる、エンタメに思い切り振り切った映画だと…

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