このレビューはネタバレを含みます
ベルモンド傑作選2_04
今回の傑作選では、○○の男が多い…カトマンズをタイトルにしていますが、香港と一部東南アジアが混ざったような舞台になっています。
香港も中国返還よりかなり前なので、今の香港…
ジャッキー・チェン、トム・クルーズより前に
スタントなしでアクションをこなしちゃう元祖体張る系俳優ことジャン=ポール・ベルモンドの特集で観た。
いきなり猛スピード車で崖から落ちかと思ったら
普通に…
ラストシーンの情感(とベルモンドの表情)で、映画の奥行きが何倍にも深まっている。このまるで夏休みの終わりのような感覚が大好きだ。
フィリップ・ド・ブロカ特有の起承転結が見えにくい癖のあるテンポ感も…
できる限り傑作選を観たくて鑑賞。
なんだよー、めちゃくち笑ちゃいました。
ノリはドリフ大爆笑じゃないかよー。
いや、こっちが元ネタかなー?
見るだけで笑えちゃうドタバタアクションです。
後半は5…
これ『気狂いピエロ』と同時期なの本当にわけがわからないよ……あのダイナマイト自爆した男、こちらでは当然のように不死身なんだもん……
感情めちゃくちゃにならないのすご……
『リオの男』が「見たいベル…
ベルモンド傑作選2にて。
もーうバカすぎる!w(褒意)ってなるベルモンド/ド・ブロカ作品の中でも、最もスラプスティックコメディ度、というかモロ"漫画"度が高い。超傑作。
しかしながら、ベベルの死ぬ気…
『リオの男』が理路整然に見えるほど、しっちゃかめっちゃか大騒ぎ。
その場のノリ重視で人の話を聞かない主人と、一緒に旅する執事のレオンがいい味で、弥次さん喜多さんみたいな股旅珍道中ものに。
殺し屋…
「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」2作目の鑑賞。1965年の制作。
ざっくり言うと、自殺願望を持った資産家の男が、訳あって命を狙われる感じになって世界中を駆け巡るという。
なんやかんやで展開も…
LES TRIBULATIONS D’UN CHINOIS EN CHINE a film by Philippe de Broca © 1965 TF1 Droits Audiovisuels All rights reserved.