作品の中に流れるイヤ〜な空気は流石黒沢清監督だと思いました。
音で驚かしてこないホラーは最近だと貴重な感じがします。
来るぞ来るぞ…といった勘繰りをしながらも程良い緊張感で観れるのは良いです。
時代…
「幽霊に会いたいですか」
物語の開始時点から既に世界は融け合っていて、開かれた扉の彼方から繋がった回路は、暴力的にはじめからそこに横たわっていた断絶と孤独とを浮き彫りにする。インターネットかテレビ…
これ程までにいろいろなテーマが出てくる映画は他にない。始めはホラーなのだが、そこから、人間の孤独。物語が進むにつれてみんなが「幽霊」になってしまう。そうなると終末もの・ゾンビものに変わって、ラストは…
>>続きを読む最初の男を加藤晴彦と間違えた。ここ間違えると意味わからなくなるので気をつけてください(私だけか)。小雪のあるシーン。神を発見したような。ループの高山が発見するアレに近いものを感じた。あの後も小雪が出…
>>続きを読む前日に六厘舎の辛味つけ麺を食べたせいもあるが、怖すぎて下痢が止まらなくなった。霊界は幽霊でいっぱいであるという新鮮な視点は素晴らしい。女性の落下や、ダンスのように接近してくる幽霊など美しいショットが…
>>続きを読む国産ゾンビ映画に拘る必要はないだろう
黒沢清監督強化月間第2弾は…
インターネットを媒介に霊界と日常が繋がるホラー…
「回路」です。
個人的な見解ですが、どことなく和製ゾンビ的な世界観を国産ホラ…
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