「死は敗北じゃない。余命僅かと言われて生まれてはじめて生きてる」
三國連太郎がアストラル体になってアルタードステーツの世界へGO。ホッペからトウモロコシ。帽子から蝶々。般若心経とオーケストラのコラ…
あんまり評価が高くないが、個人的に大好きな映画。たしかに、こじんまりとした映画ではあるが、生と死や、安楽死について、はたまた死後について考えさせながらも、しっかりエンターテイメントの範疇に収まってい…
>>続きを読む般若心経のシーン字幕付きなの良い、バズるのでは?テーマでちょっと敬遠しかけていたけどちゃんとコミカルで爽やかで良かった。伊丹映画の津川雅彦って、伊丹監督にとってのちょっとした理想の投影みたいな感じな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
映画監督兼俳優が末期のガンと判明。
医者や離婚間際の妻はガンで有ることを本人に隠すが、同じ入イン患者からガンのカンンジャには紫いろの点滴が打たれると聞き、治部が癌であることを悟る。
はじめは落ち込む…
自分は現在30代だが、自分の死というものを現実のこととして真剣に考えたことがない。
しかしこの映画を鑑賞し、死というものを突きつけられたとき、自分が死の淵に立ったときに果たして何を考えるのだろうと想…
見てない伊丹作品をということでお葬式と一緒にレンタル。
今の感覚だと信じられないぐらいひどい主人公に見えてこれが昭和の芸能界かなんて思ったりもしましたが、それ以上に話に起伏がなく見続けるのがきつか…