冴えない中年の会社員ルグランは、口うるさい妻に趣味の油絵にも文句を言われる鬱屈した日々を過ごしていた。そんなある夜、彼は恋人のデデに殴られる女性リュリュを助ける。彼女に恋してしまったルグランだった…
誰かに縋って生きるのはしんどいよ。
ルグランはリュシエンヌに、リュシエンヌはデデにデデは間接的にルグランに縋っている。
引き返せずに行くとこまで行ってしまう人たち。
理不尽なことばっかりやってる…
イチャコラしてる二人を発見してから、窓の外からの殺害場面のショットと路上の人々のカットバックのスリリングさ。
ちなみに濱口竜介がいってたけど、例えば年金をパクるショットで奥の女性にも照明があてられて…
面白ーい
これが31年 信じられない!
フランスらしい援助交際に美人局
フレーム=枠だらけのカメラの位置も目を見張ったが、もっとも感心したのは俳優の演技
ジゴロでヒモでチンピラでどうしょもない男…
傑作。ルグランが真実を知ってしまうシーン。カメラは窓の外から俯瞰する。人形劇であったり、窓からの構図であったり、常に劇内に用意されている第三者的視点の主たる場面。室内の構図が洗練されている。奥行きと…
>>続きを読む映画としてはすごいと思うけど、本当に厭な話だった。
男の庇護を逃れようとすると、暴力的に抑え込まれる。それこそ犬への厳しいしつけみたいに、抗う力は弱く、一方的な力関係になっている。
同僚には馬鹿に…
誰をとっても居るよなこういうやつなのに、全く定型じゃない存在感。
最初の人形劇(これ自体斬新で楽しい)が言うように、「英雄でも悪党でもない、あなたと同じ哀れな人間」だった。
3人とも自分で自分を破壊…