肉体の冠のネタバレレビュー・内容・結末

『肉体の冠』に投稿されたネタバレ・内容・結末

授業で観た。1人の娼婦をめぐって3人の男性が争う物語。
フランス映画に慣れてなくてちゃんと集中しないと途中まで主要人物が見分けられなかった。最後綺麗にハッピーエンドにならないところもフランス映画らし…

>>続きを読む
マンダは終始いい奴だった
平手打ちが痛そうだった
クライマックスに「さくらんぼの実る頃」が流れるのは良かった
前作とまた大きく変わって、とても豊かな感性をお持ちなんだなという印象。終盤の階段を登るシーン、それまでの重みを重ねていくように見えた。

 レジアニとシニョレから空へパンアップし、そのままカットを割って空からパンダウンしてクロード・ドーファンへ繋げる。シニョレが扉を閉めると、ドーファンが扉を開ける。必然的に、ドーファンが死ぬとシニョレ…

>>続きを読む

1902年から新聞で連載されたAmélie Élieの回顧録を基に脚色した話。現実の方がもっと強かな女性。町の女性10人に1人が娼婦にならざるを得ないような環境で育ち一人で生き抜いてきた女性であるこ…

>>続きを読む

男たちの醜い嫉妬の視線交錯と、情婦たちのたくましさ、つつましやかな連帯の対比。女がゲームの景品のように扱われているが、むしろこの虚しいゲームで人間性を奪われているのは男のほうだと思う。冒頭2回のダン…

>>続きを読む

愛する人のギロチンラストは衝撃。

正統派の美人というわけではないのに、今回も目が離せないくらいに魅惑的なシモーヌ・シニョレ。

ダンスするシニョレがクルクルと回るたびに思わせぶりな瞳で見つめてくる…

>>続きを読む
シモーヌシニョレが(タイプではないのに)魅力的すぎ
もの扱い
ダンス
決闘シーン見苦しくていい
朝食コーヒーと寝る時に消すろうそくのシーンが美しすぎた
2024.34

滑らかなリズム感が心地よい作品、前科者マンダの自首の過程を描かず空のベットで表現するとか、瀕死のレイモンが親分ルカの裏切りを仲間に伝えるシーンを飛ばして仲間達のルカへの視線だけで表現するとか、余計な…

>>続きを読む
冒頭、ボート何艘かが着岸する緩やかなシーン

ビンタで事が解決していく

斬首の早さ

ラスト奥に消えていくダンスする二人

あなたにおすすめの記事