ベルイマン映画の集大成のような作品だ。監督自身が編集した3時間の短縮版を鑑賞したのだが、映画冒頭延々と続く幸福な大家族のクリスマスパーティシーンは、『夏の夜は3たび微笑む』などの初期の頃の明るいコメ…
>>続きを読む面白いけど、長過ぎる…
『ある結婚の風景』は2人の会話だけだけど、パワフルで飽きなかったけど、今作は流石に疲れた。
ただ、ベルイマン映画の元ネタ全てがあるし、要所要所のシーンは面白い。
個人的に…
このレビューはネタバレを含みます
ベルイマン映画の中で一番見やすい。万華鏡のような映画だった。火だるまさえも魅力的に映す画の美しさはさすが映像の魔術師…子供の想像力、下世話な噂話などは身近で懐かしさを覚える。幽霊映画でもあり、シリア…
>>続きを読むガチ傑作。これ本当に5hあるの??まじ??ってレベルでフツーに観れてびっくり。映像美もそうだけど、テンポとかセリフとかキャラクターとか全てが好きだった。小さな世界と幻想の織りなす世界を愛そう、と思え…
>>続きを読む幼少期の記憶、登場する人やモノ、全てベルイマンらしさで溢れてる。タイトルバックに流れる川の水のように、人生の良い流れも悪い流れも、悩むより楽しめよと言われてる(多分)
男の下で抑圧される存在として描…