原作は読んでいますが、映画は初めてでした。観たいと思いつつなかなか観ることもなく、午前十時の映画祭でスクリーンで観ることができてラッキーでした( ◠‿◠ )
らい病(ハンセン病)も絡んでくるとても…
U-Nextで鑑賞。原作を50年ぶりに再読。松本清張作はやっぱり面白い!と納得したところで本作も再見。再読のきっかけは映画版「踊る大捜査線」で原作へのオマージュに気づいたため。
本作をはじめて観たの…
悲しい、本当に悲しい物語だ。
丹波哲郎さんと森田健作さんが演じるユーモア溢れる性格だが真摯な仕事ぶりな刑事が織りなす捜査、そして捜査の焦点となる加藤剛さん演じる謎の音楽家。
後半の回想シーンが涙を誘…
難事件の結末ははたして宿命なのか。
今回は昭和の名作に触れる。
俳句好きのベテラン刑事今西と食べ盛りの若手刑事吉村により迷宮入り間近の難事件の県外捜査は続く。
前半部は捜査のため津々浦々、古…
【備忘録】
「知らねぇっ💦
そんな人は知らねぇっ💦」
刑事から1枚の写真を見せられ「長年お探しの貴方の息子さんではないですか?」と問われた瞬間、
それまで死人のように生気のなかった本浦千代吉(加藤…
身元不明の男性遺体、その手がかりは"カメダ"という言葉…。
丹波哲郎と森田健作扮するふたりの刑事は地道な捜査を続け、やがてある人物と、その人物が背負う"宿命"を知ることとなる…。
古き良き時代の大…
国鉄蒲田操車場構内で扼殺死体が発見されるが被害者の身許が分からず捜査は難航…ただ1つカメダというキーワードから捜査は始まる…
あらすじだけ見たらよくあるサスペンス映画に思えたが全然違った。刑事の地道…
原作の小説ではたった2、3行だけの親子放浪旅の記述が本映画ではおよそ30分掛けて壮大かつ細やかに描かれている。この回想シーンは日本映画屈指の名場面と言われるそうだ。親子の愛情に涙無くしては見られな…
>>続きを読む橋本プロダクション