2024年 鑑賞 24-65-19 [5-2]
BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて
※デジタルリマスター版
松本清張先生の同名小説を原作に、「八つ墓村」「疑惑」等の野村芳太郎監督、橋本忍氏&山田…
和賀の演奏会にリンクさせながらひとつの親子の薄暗くやるせない旅の思い出を回想させていく後半がジワジワ効いてきて、"カメダ"のくだりで踊る大捜査線を思い出し勝手にワクワク変な期待をしてしまっていた己の…
>>続きを読む前半はテンポ良くて楽しかったけど、後半は重いし回想が長いって感じたな
昭和の日本の暑苦しさはそもそもの空気からなのか、今は出せないもので、風景も美しかった
望遠から超ぐーっとひいてくのと、その逆が多…
どこでも、電車内でもタバコが吸えて、もちろんスマホもパソコンもインターネットもない時代、さらにエアコンもなく暑い中、まさに捜査は足で稼ぐしかない。
この時代では、いろんな事に時間がかかり、時間はゆっ…
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自然の切り取り方をこだわってんのひしひしと伝わってきた。最近の日本映画って画角とか意識してんの?って思っちゃうくらいすごかった。もう自然は満足したので、今は都会の切り取り方がきれいな映画を見てみたい…
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原作は読んでたけど、映画版は恥ずかしながら所見
観終わって思うのは、これを美談としてしまうのはちょっと違和感あるなと
仮に感動するとしてもそれは前向きなものではなく、怒りと悔しさが混じった後ろ向きの…
このレビューはネタバレを含みます
・ちょっと集中しきれなかったな…
前半は、刑事の上司じゃなくてもどうでもいいだろと思わざるを得ないくらいの言葉の引っ掛かりで列車旅行。夏の風情。一句読んじゃうのも昭和らしくて良い。
・島田陽子の美…
おもろ....!正しさや善良さってなんなんだろうな。おれは支援者としてなにが最適だったのか考えてしまうけど、10歳くらいの子をもつ親だったらどばどば泣いてしまうだろう。やや甘い動機だが、音楽の力でね…
>>続きを読む橋本プロダクション