砂の器の作品情報・感想・評価・動画配信

砂の器1974年製作の映画)

上映日:1974年10月19日

製作国:

上映時間:143分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

みんなの反応

  • ハンセン病の歴史を学べる
  • 視聴者の想像力を刺激する演出が素晴らしい
  • 人情、正義、愛と優しさに満ち溢れた感じが心に残る
  • 父子の情愛が心に沁みる
  • 美しい風景と音楽の中で、切なく、哀しい物語が展開する
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『砂の器』に投稿された感想・評価

Masato
4.2


原作者の松本清張に「原作を超えた」と言わしめた、身元不明の他殺死体の容疑者を見つけるために日本各地を奔走する刑事を描いたサスペンスドラマ。

日本映画らしく実にエモーショナルなので好みは個人差ある…

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構成が面白い
丹波哲郎ばんざーい❤️
martha
3.8

松本清張って本当すごい、となる映画。

昔見た時は、辛い過去から逃げるために仕方なく犯した犯罪という印象だったのだけれど、大人になって改めて鑑賞したら、やっぱり人間には超えてはならない一線があるし、…

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父子の別れといった人間ドラマ的な要素やハンセン病患者への差別といった社会問題を取り扱っており、サスペンスの域を超えた重厚な作りになっている。島田陽子の美しさと終盤の壮大なピアノの演奏シーンが印象的だ…

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初見。最初、無音部分はYouTube障害かと思ってしまった。
pyoton
4.8
松本清張の最高傑作

でも「鬼畜」の方が好きかも

笠智衆さん大好き〜

日本人の不寛容は、ハンセン病の頃もコロナの時も変わらない。自分も感染するかもしれないという恐怖は理解できるけど、追い払ったり石投げたり、見ていて辛かった。もう少し緩く共存できな…

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「そんな人知らねぇ」

100%の善意だった。
それがある殺人の動機になってしまう悲劇。

暑い夏、二人の刑事が足を使ってじわじわと事件の真相に迫る前半も面白いが、本作の白眉はラスト40分にわたる「…

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このレビューはネタバレを含みます
丹波哲郎が見たくて見ました。セリフのない数十分間、これが映像で魅せるということかと、映像作品の素晴らしさを感じました。最後まで見てください。

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