☆俺基準スコア:2.3
☆Filmarks基準スコア:3.5
昭和46年6月24日、蒲田駅操車場で身元不明の撲殺死体が発見された。被害者と思われる男性が、連れの白いシャツを着た若い男と近所の…
「納得の名作」
名作の評価も納得の作品で、エンタテインメントとしてもミステリーとしても感動作としても、完成度の高い一本でした。あからさまな伏線の張り方は今の時代になって観ると粗雑に感じてしまいます…
魂が震える傑作
邦画サスペンスの最高傑作の名にふさわしい紛れもない傑作だった。
エンタメ映画の脚本を数多く書いてきた橋本忍と人情的な映画脚本の名手山田洋次による合同脚本のため、サスペンスとしてのエ…
国鉄…!
それのみでも美味しい松本清張作品の味わいに、すばらしい映像と音楽がついて絢爛豪華。
清張作品なのでJR蒲田は昔こんなふうだったのねえ、とか、国鉄の驛々が見れて面白い。
それに映し出される…
オススメされて。名前だけは聞いたことあるやつ。
原作通りなのはこれと聞きましたが、かなり古い時代のやつなんですね。
こういうやつで思うのは原作者さんの知識凄いなというやつ。
電車乗り継ぎ系のトリ…
松本清張の社会派ミステリ×橋本忍脚本の名作。終盤のオーケストラのシークエンスでは、叙情的かつ劇的な音楽が観客の感情振れ幅を完全にコントロールしており、説明的すぎるセリフや間延びする展開もなく「宿命」…
>>続きを読む社会は、少数派を同化ないし排除する ときとして冷酷に、親と子すら引き離すのに、それでいて間違える 万能でも不変でもない そんなものに翻弄される人生はどれほど虚しいことだろう かつて憎悪しすべてを睨め…
>>続きを読む橋本プロダクション