本編140分のうち、およそ20分間にも渡って映し出される終盤の映像こそが本編であると言えば少し大袈裟かもしれないが、大胆な演出によって語られる「宿命の物語」は、それまでの作品のテンションから一転、急…
>>続きを読む絶対観客泣かせるゾーンがあって卑怯だーーーーーーーーと思いながらボロボロにされて悔しい。
『天国と地獄』とこいつにはある共通点があるんですが、そのことに途中で気づいてせっかくの鑑賞中に思考が乱れて…
序盤は昭和な各地の街並みが見れるのも良かったし、カメダから紐解いていくとことか、一体どんな動機で誰が…?って先が気になって仕方なかったんだけど
中盤からかなりつらい苦しい
なんでわざわざころすまで…
やっと観た、砂の器。
名作は世代を超えるけど、この時代、このキャストだからこその"砂の器“、という感じ。唯一無二。たとえば今リメイクとかやっても当たり前にここまでの重厚感はうまれないし、まったく別物…
小説が苦手でも映画なら
未成年で初めて観た時は本作の「重さ」がよく判らなかったが、偏見や差別、犯罪や戦争が無くならないこの世界を見るにつけ、本作の普遍的価値の高さが判る。
こういう作品は、いつでも…
(2回目)
96年に法律がなくなった時、患者、元患者の平均年齢はとても高かった。元々、患者、元患者から法律への反対運動があったが、耳を傾けなかった政府。放ってしまえば平均年齢が上がり続けるのは自明…
橋本プロダクション