初めて鑑賞したのは、高校生のとき。
10代ながらに、「大切な思い出をひとつ」を、自分だったらと考えてたことを思い出した。
大人になったいま観かえしても、相変わらず自分だったら、、と考えてしまう。
…
ドキュメンタリー出身の是枝監督の長編映画二作目。
前半は特に盛り上がりも無く、出演者たちの自然体な演技を堪能できる。
後半は物語にちょっとした変化が起き、そのままエンディングを迎える。
何と…
この世と天国の橋渡しを映像制作で成し遂げる死者たちの話。ひとつだけ、良い思い出だけを抱いていれば天国にいけるという設定はちょっと乱暴だけど、描写はとにかく繊細です。
ドキュメンタリー出身の是枝監督…
他の是枝裕和監督作品にも共通するが、面接のシーンなどはまるでドキュメンタリーのよう。「死者たちに人生の中で天国へ持っていく想い出をひとつ選ばせる」というファンタジーと、ドキュメンタリーみたいなリアル…
>>続きを読む2020年63本目、2月15本目の鑑賞
是枝裕和監督作品
井浦新主演
今日の日本映画界を背負って立っている是枝監督作品だと思うと平凡だなぁという印象
発想とアイディアだけの映画、低予算で作れるし…
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