ワン・プラス・ワンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ワン・プラス・ワン』に投稿された感想・評価

ntm723
3.2

ローリングストーンズ👅の♪悪魔を憐れむ歌♪のレコーディング映像と、5月革命のパリを離れてロンドンにやってきた政治傾倒真っ只中のゴダールの当時の思いが交錯する音楽ドキュメンタリー。
ストーンズはちゃん…

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マイベスト3に入る映画。
ソニマージュ、映像と音楽の融合。
ストーンズの"Sympathy for the Devil"の曲を紡いでいく所とともに、そして、時代を象徴していた、ゴダールの左翼思想溢れ…

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Lou
-
25.9.7

Brianの演奏する姿が魂の抜けた感じ。切ない。
最後のクレーンのシーンは好き
4.3

革命(ブラックパワー)と音楽(黒人音楽の影響を受けた白人)で「ワン・プラス・ワン」ってことなのかな。
アジテーションの部分は正直よくわからなかったのだけど、名曲「悪魔を憐れむ歌」ができる過程を記録し…

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ローリング・ストーンズをあまり知らず、ゴダールの作品を数作観た状態で鑑賞に臨んでみた 結果、ライブ映像とか見るよりこういったスタジオで缶詰状態の彼らを見るほうがよりバンドとしての雰囲気が伝わって楽し…

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3.5

革命運動をローリング・ストーンズに重ねたアレゴリカルな構造が面白い。音と映像の一体性を引き剥がす作風のように、どう見ても反撥し合うワン(革命)・プラス・ワン(音楽)。
重複するナレーションの強引さも…

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4.6
文化が芸術を弱めている
ゴダールの、ザ・ローリング・ストーンズのスタジオでのレコーディングのドキュメンタリー。それに革命をテーマにしたアンヌ・ヴィアゼムスキーも演技がかぶさる。
シネセゾン渋谷にて

 ゴダールが撮ったローリング・ストーンズの音楽映画だが、ゴダールの時点でもう地雷踏んづけてる。

 途中まったく関係ないブラックパンサー党の演説が入ったりして、そっちに力いれてるのが分かる。撮影も長…

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bop-o
3.5
レンタル

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