1949年(第22回)アカデミー賞作品賞。
清廉な男が不正を断罪し、民から人気を集め知事として権力を手にし、翻弄され、不正に手を染め、最後は射殺される悲惨な末路をたどる哀れでありつつも見応えがある重…
人や背景がごちゃっとしそうなときでもショットが決まってるしパキッとしてて良い。
絶対死ぬまでに観たい1001本に入ってると思ったら入ってなかった。
なにより暴力でしか解決できないのかと絶望@20…
関西が何やら大変なことになってると聞いて。
失ったものや自分にないものを他人や権力で補おうとするのはアカンよってことなのでしょうか。でもとりあえずそれらしい身なりででかい声出せば人はついてきちゃう…
大統領選も終わったし政治映画でも見るか〜と思ったらこれは面白い
49年にしてマスコミは利権集団だと描く先進性
ある政治家が
勝たなければ政策を実行できないと言っていたが、それを地でいくこの男、ウ…
面白い。とある新聞記者は、地方の腐った政治を訴え選挙を行っているスタークという男のもとを訪ねた。スタークは落選するも徐々に人気を得始め、裏取引に手を染めながらも知事の地位に着く。
反権力を謳いなが…
正義に燃え、政治の腐敗に憤り、知事選に名乗りを上げた男が、とある事故をきっかけに注目の存在となり、次第に汚職や賄賂に手を染めていく話。
第21回アカデミー賞では作品賞や主演男優賞、助演女優賞の3部…
理想主義者が権力に溺れてゆくという珍しくない物語の中で、理想と手段、正義と悪の関係について考えさせられる物語だった。性善も性悪もなく、人は誰でも正義を求め悪に弱いものなのかもしれない。だから悪に弱い…
>>続きを読む教科書では習わない「政治の裏側」について、非常に良く描かれている
御輿を担いだり形は違えど全ての政府がこんなもんだろう
そして私は、映画内に出てくる流されるだけの愚かな民衆のようにはなりたくないと思…