悪魔の手毬唄の作品情報・感想・評価・動画配信

悪魔の手毬唄1977年製作の映画)

上映日:1977年04月02日

製作国:

上映時間:144分

ジャンル:

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • ホラーとしての怖さがあり、サスペンスとしての魅力もある
  • 閉鎖的な田舎感や失われた昭和の風景が印象的
  • 血縁や因縁が物語の重要な要素である
  • 死に様の演出や、クライマックスの切なさが印象的
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『悪魔の手毬唄』に投稿された感想・評価

本作横溝正史ミステリは、現代版で火曜日の女シリーズ范文雀主演「おんな友だち」で概ね知りつつ、「はつ恋」の別所千恵役仁科明子に興味津々で、前作に引き続き公開時劇場に、そして、市川崑監督の斬新な映像感覚…

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令和にやったら大炎上しそうなストーリーライン
てか金田一さんって誰がやってる作品でも犯人が殺すだけ殺してから犯人当ててるような気がする…
掲諦
3.5
かなおくん!!!強く生きて!!!!!
am
4.0
私たちが子供の頃のお化け屋敷ってここ(市川崑の金田一)からイメージが来てるのかなと。あと、コントラストが強いと言うのかな、画面が常に濃い強い色で発色してるので怪談小説を読み進める時の気持ちになった。
4.0
女と男、それぞれの悲しき性。

ぬめりある物語、岸恵子の艶、美しく枯れた映像。そのすべてに心奪われる。
3.2
人間ドロドロ
童謡って不気味なイメージしかない
3.2
2025049「悪魔の手毬唄」
ザッツ古典
市川崑監督
昭和日本の原風景

手鞠唄になぞらえた連続殺人事件
若き石坂浩二と若山富三郎の演技が
素晴らしい

次は何見ようかなー

『犬神家の一族』に続く、金田一耕助シリーズ第2弾。鬼首村に古くから伝わる手毬唄の歌詞に沿って連続殺人が起こるという話。

前作は犬神家という「一族」の物語だったのに対して、今回は鬼首村というひとつの…

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4.2

完成度の高さで言えば『犬神家の一族』の方が上かも知れないけれど、横溝正史原作の根底にある殺人に携わってしまった人間の悲劇を上手く引き出し他のミステリーにはないほろ苦い余韻を残していく本作の方が好みだ…

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