シリーズ第10作。これ、なんか地味すぎないか?
前半は宿で子どもと戯れたりするだけで、殆ど動きがない。「関所破り」なんて派手なタイトルがついているから、どんな壮絶なアクションがあるにかと思ったら…
安定の内容ではあるが、前作「血笑旅」よりパワーダウンなのが残念。
脚本の練りが足りない。初の正月映画ということで、単純明快な「弱きを助け悪をくじく」という内容にしたのだろうが、やはり物足りない。
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序盤の関西弁のコンビ、中田ダイマル・ラケットですか…。
ヤング平幹二朗、男前ですね!毎回太秦映画村かな?と思うのですが、大映も京都に撮影所を持っていたのでそこでの撮影でしょうね。関所破るつもりもなか…
このレビューはネタバレを含みます
BS12放送分を録画して鑑賞。
妙義山からのご来光を見に来たら
いつものように巻き込まれて
仕込みを抜くことに。
シリーズ第9弾。
兇状持ちは関所通れないんじゃ?
本筋よりも
中田ダイマル・ラ…
座頭市シリーズの第9作。地元のやくざと悪代官が結託してすっかり無法状態となった生まれ故郷の笠間を舞台に、座頭市が弱きを助け、悪をくじく時代劇アクション。つい、首を突っ込んでしまう市、お馴染みのお助け…
>>続きを読む攫われた娘を助け出すため遂に関所破りを犯してしまう座頭市。座頭市は善人じゃない。凶状持ちでヤクザで悪人であるという前提を基に法を犯す存在としてアンチヒーロー像を上手く確立できていたシリーズ9作目。も…
>>続きを読む「座頭市」シリーズ第九作。
本作から豪華ゲストとの決戦が見所になるのだが、その記念すべき一作目は「三匹の侍」で一躍スターとなった平幹二朗。
民百姓からお金を巻き上げる貸元と悪代官を倒すと言う王道…
シリーズ9作目。若干マンネリ気味ではあるが、殺陣はどれも切れ味抜群でカッコいい!関所破りというか殴りこみ、救出劇だが平幹二朗との決闘は1作目以来の対決シーンもスリリングで良かった。
角兵衛獅子の子供…