コッポラ監督の力作
川を上って地獄巡り
前半のサーフィンがしたいがためにフル装備で敵の村に奇襲をし、木っ端微塵にするシーン。中佐のサーフィン愛には笑えるんだけどやってることはかなり非道
使われてる…
「地獄の黙示録」を戦争映画として観たり、カーツを理解しようとしたりする行為そのものが愚かなことだったのだと実感でき、あらためてこの映画が“詩”なのだとわかる、そんな完全版でした。
寒々しい嵐の中で静…
正直ここまで長くやる必要は無い、もっとカットできるだろとは思った(笑)マーロンブランドが一向に出てこなくて笑ってしまった。キルゴアのクレイジーぶりは観てて楽しいし、川をのぼってカーツを殺すという分か…
>>続きを読むワルキューレ流しながら農村を爆撃するシーンとドロ沼から顔が出てくるシーンは必見。まぁ長い。戦争映画だからっていうのも合って滅茶苦茶疲れた。カーツ大佐が不気味。ギルゴア中佐は愛すべきキャラ。エンターテ…
>>続きを読むベトナム戦争時、独断で処刑を行いカンボジアで戦闘部隊を組織している兵士を抹殺する司令を受けた主人公がカンボジアを目指す。
戦地を船で進んで行くが、ベトナム戦争でアメリカ軍がどれだけ追い詰められていた…
この作品の鑑賞にチャレンジしたのは今回で何回目になるのであろうか? 前回まではこの作品の暗さ・辛さ・重たさに耐えかねて途中でリタイヤしてしまった事が何回有っただろうか・・・
今回、久々にチャレンジ…
2015.9.17@DVD
原作を読んでいると、「原作」と「映像」を絶対に比較することになる。「原作」から「映像」なのか、また「映像」から「原作」なのかで双方の印象も異なってくるはずである。
地獄の…
「朝のナパームの匂いは格別だ」
ベトナム戦争をアメリカ国家批判には留まらない、欺瞞と高慢を、カンボジアの部族を洗脳し神となった大佐とそれを任務として追う兵士、そして実際のヘリ、ナパーム弾、集落を作っ…