舞台は、1951年代のベトナム、ホーチミン。
ベトナムの民族楽器をBGMに物語は始まる。
父を亡くした少女ムイは裕福な家庭の使用人として働く。
受け入れ側の家族は、甲斐性のない主人とその母、優しい…
ノルウェーの森の監督のデビュー作か。
前半が50年代という事だが、ヒエラルキーが有るものの、家父長とは対極の主人が
失踪し、他の家族も使用人に対して柔らかく接していて穏やか。幼子だけが意地悪。
お…
下働きの少女・ムイが
奉公先のお屋敷で
働き、出会い、関わり、育ち。
まさに
成長録と呼べる一本。
ベトナムと
フランスの合作、ってのが
めちゃくちゃ「っぽい」んです。
虫やカエルや
葉っぱ…
私が好きなタイプの映画🎬
ベトナムは、昔フランスの植民地だったので、フランス感が混じっているのが好きなのかもしれない。
実際、当時、ベトナムでの撮影が難しかった為、フランスでセットを組んで撮…
パパイヤって中身は白?あんなお米みたいな粒がいっぱい入ってるの?オレンジの果肉で、粒は黒じゃなかったっけ?🥭
調べてみたら、完熟する前のパパイヤは青パパイヤと言って、野菜の分類になるのだとか。確か…
ベトナム戦争末期のベトナムが舞台。貧しい農村から都会の御屋敷に方向に出された10歳の少女が20歳の女性になるまでが描かれている。淡々とした展開にも拘らず、無駄にBGMが不穏でホーラー映画のようなのは…
>>続きを読む夢物語感
資産家の家に使用人として勤めることになった10歳の少女。彼女の日々を穏やかに描く。
メタファー満載。
アーティスティックな表現をくみ取れるほど繊細な観客ではないが、直接表現よりも好きか…
サイゴンの奉公先で働く少女。
奉公先の家庭内には色々と問題があるのかもしれないけれど、女主人にも優しくされているし、先輩女中が色々と教えてくれている。
波瀾万丈の某おしんとは大違い。
無言でてきぱ…
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