舞妓作品連続で見れたのは良かった
どちらも舞妓として生きる苦悩
こちらは素人から舞妓芸妓になるまでの過程やリアルなコミュニティの姿が描かれていて
舞妓ってどんなの?と言われたらこれ見て!と言いた…
モノクロであることを忘れてしまうほど、映像美がとにかく煌びやかで圧倒された。
自分の尊厳や意志を守ろうと抵抗しても、結局は資本や力のある存在に絡め取られてしまう現実の厳しさが辛い。
それでも、互…
終盤が近くなって、物語が悲しい方向に揺れ動いてゆく後ろで、祇園囃子の鉦の音が控えめに鳴り響く。祇園囃子は、いつの時代にも、人の営みの奥で鳴りつづけているのだと思わせる。
溝口健二、依田義賢、宮川一…
「みんな嘘つきばかりや。京都の名物も世界の名物もみんな嘘や。お金で買われるのが上手な人が出世して、下手なのは私みたいにボイコットされるんやないか。身体を売らんとやっていけんのやったら私、舞妓やめる…
>>続きを読む華やいで賑々しい世界に二人だけ取り残されていく様を祇園の深くて狭い路地を覗き込むように撮る。コンチキチと祇園囃子が通りからもの悲しく聞こえてくる。
孤独がヒシヒシと迫るほど肩寄せ合う二人が哀しい。
…
小津を思わせるような撮影方法がまず目につく。座っている場面でもカメラの位置が低いが固定されてるわけではなく、それぞれの登場人物の動きに合わせて最適な撮り方を選んでいるのだろう。動きが見やすくて良か…
>>続きを読む「日本の美しさの象徴」とか持て囃されても、立場が弱く自分の意思など取り合ってもらえない芸妓の辛さや厳しさ。そんな世界から抜け出そうにも貧しさ故にままならない現実がなんとも歯痒い。
ラストはいくつか…