☆『お遊さま』同様、言及される機会の少ない溝口作品という印象ですが、ハイクオリティかつ十分に楽しい現代劇です。
☆本作を再見して、自分の好みは、怒涛の50年代前半の傑作群の中でも、この系統(上述のお…
映画を観ながら色んな事を考えざるを得ない。溝口健二の作品にはそんな所がある。
健気な祇園の女性達。だらしなく道の端から転げ落ちそうな男達。溝口さんの作品はいつでもそうです。
いい女を見て育ったのだろ…
溝口健二は天才としか言いようがないよな
難しくなってしまって仕方ないような映画を、ものすごくわかるように伝えてくれる。
しかも映画的に。
赤線地帯に近いような雰囲気もあったけど、当時の舞妓という生き…
コンプラ教育の題材として相応しいなんていう感想が先に来てしまう。今でも本質はさほど変わっていないだろう花街をフェミニズム的観点から告発しているようにも見えるが、金と欲の中で、立ち回っていく女性を綺麗…
>>続きを読むなんつー社会派映画なんだ〜
映画製作が1953年、売春防止法が1956年、舞妓の労働環境が告発されたのが2022年…
舞妓、芸妓に視線を送る男たちを気色悪く映しとるフェミニズム映画。
貧乏な女に人権…
まったく隙の無い溝口健二の画作りと宮川一夫の撮影、その完璧とも思える完成度に息を飲み息苦しさまで感じてしまう程だ。
木暮実千代、若尾文子、浪花千栄子らのバチバチ火花の女のぶつかり合いは見応えがあり…
溝口にしては珍しく軽快なタッチで描かれる。溝口お決まりの、男に振り回される女性の悲哀を描きながら、特に役作りの必要がなく指示もされなかった若尾文子の、素のままと思える瑞々しくて可憐な姿をそのまま映し…
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