暗黒街の顔役に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「暗黒街の顔役」に投稿された感想・評価

10000lyfh

10000lyfhの感想・評価

3.0

1930年前後のシカゴで、用心棒から成り上がるも、警察との凄絶な銃撃戦で最期を迎える大物ギャング。コッポラやデパルマに継承される、ギャング映画の原型を確立した古典だが、モデルとなったギャングたちと同…

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原題は「スカーフェイス」。ギャング映画の先駆となる作品。1983年にデ・パルマ監督がアル・パチーノ主演でリメイク。町山智浩さんが蓮実重彦を嫌うようになる大きなきっかけとなった作品(※注)。

ホーク…

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マヒロ

マヒロの感想・評価

3.0

ギャングの用心棒であるトニー・カモンテ(ポール・ムニ)は、裏社会でのし上がろうと企む野心溢れる男で、ボスであるロヴォの言うことも聞かずにどんどん勢力を拡げ、みるみるうちに権力を手にしていく。ボスの情…

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だい

だいの感想・評価

2.8

ポール・ムニ演じるトニーが、
謀略と暴力で親分を暗殺しながらのし上がっていく!

という、
1930年代の典型的暗黒街ストーリー。

だがしかし。


誰が誰やらわかりにくい!!
この時期のギャング…

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「死ぬまでに観たい映画1001本」後世のギャング映画のお手本となった名作。さすがに90年前の映画で感情移入できず。
いしが

いしがの感想・評価

3.0
映画はファーストカット、ラストカットで決まるとは正にこのこと。
秘書の存在も良い。コメディの万能さを知った。
KnI

KnIの感想・評価

3.0
Brian De Palma版 Scarfaceが尚更観たくなった。
Ann Dvorak の演技がめっちゃ下手に思えたのは自分だけなのだろうか。
アキ

アキの感想・評価

3.0
ポール・ムニの名演が楽しめる。ギャングの姿と妹に対する姿の表現の切替が面白い。
妹の恋人に対する視線や秘書役の電話対応の演技も良かった。

このレビューはネタバレを含みます

6月21日@otsurourevue
乙郎さん@otsurourevue

『暗黒街の顔役』(1933/ハワード・ホークス)鑑賞。ヘイズコードを逆手に取った暴力表現!影を使った殺人シーン、処刑シーン…

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