ストーカー(平安時代ver.)
〜まじキモすぎ御免〜
ただひたすら盛遠が鳥肌奴でイライラしていましたが追い詰められた袈裟ちゃんの頼み事を聞いてからすごく引き込まれて面白かった。のにクライマックス!…
大映初の総天然色映画にして、日本初のコダック社イーストマンカラー作品。
かのコクトーも絶賛し、パルムドール受賞。
アカデミーでも名誉賞、衣装デザイン賞。
衣装だけにとどまらず、極彩色に彩られた美し…
【「地獄門」感想】
カンヌ国際映画祭で初めてパルムドールを仕留めた日本映画「地獄門」を観た。
単に当時はまだ珍しかったイーストマン・カラーや日本文化の珍しさによる受賞と思っていたのだが、ストーリー…
平安時代の衣装の色彩の涼やかな艶やかさと、自然と建築、月明かりや灯りと影、全てがいくら見ていても飽きることのない手触りの映像でした。
ショットも鑑賞者の心と呼応するようで、ひとつひとつが本当に宝物の…
極彩色で描かれた悲しき人間絵巻。
同時期に作られた『羅生門』の白黒の平安ディストピア心理サスペンスとは対照的に『地獄門』は極彩色の絢爛豪華な貴族と武士の人間模様。『羅生門』が下人や杣売りといった庶…
「愛ゆえに堕ちた武士の運命――美しき女房への狂おしい執着が導く、悲劇の結末。」
平安時代末期、都は源氏と平家の抗争に揺れていた。ある夜、源氏の軍勢が上皇の御所を襲撃する。混乱の中、上皇の身代わりと…
©KADOKAWA1953