ストーカー(平安時代ver.)
〜まじキモすぎ御免〜
ただひたすら盛遠が鳥肌奴でイライラしていましたが追い詰められた袈裟ちゃんの頼み事を聞いてからすごく引き込まれて面白かった。のにクライマックス!…
こんな非業の死で幕を閉じる物語なのに「切ない…」と思えないのは、どこかで現代の感覚で見ると納得しかねるところもあるプロットだからだろう。
けれども、そんな中にも時代を超越した人間の愚かさみたいなも…
大映初のカラー映画。日本独特の色彩感覚にうっとり。何処で止めても美しく華やかな極彩色。くっきりとした質感の中、それでも京マチ子演じる袈裟の儚さや健気さは淡く柔く存在していた。映像とは裏腹に物語は陰湿…
>>続きを読む長谷川一夫の鎧の青、寝室にかかっている御簾の青の色艶は他の映画で見たことない味わい。
色彩のきらびやかさ、布のきめ細やかな感触に見惚れはするけど、いいぞ~もっとやれ~というほどではない。何なんでし…
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