わが命つきるともに投稿された感想・評価 - 16ページ目

『わが命つきるとも』に投稿された感想・評価

枢機卿が王の離婚を認めないために非難されるお話

「法の格言も"沈黙は承認"だ」
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.0

 そういえばまだ見てなかったなこれ第57弾。トマス・モアって世界史で習ったな。信念というか法の神髄を信じ、自ら正しいと信じたもののために命さえ投げ出す。かっこいい生き方だけども、本人の孤独感というか…

>>続きを読む
YOU5521

YOU5521の感想・評価

3.8

信念の人トーマス・モアの話。

「政治家が公務という
大義名分をかざしてー
良心を捨てたらー
国に混乱を招くことになります」

森友・加計の改竄、隠蔽工作の
いまの安倍政権に聞かせてやりたい。
とい…

>>続きを読む
さと

さとの感想・評価

3.4

ヘンリー8世の再婚に反対したトマスモアを主役とした史劇。

見せしめで斬首したとしても一時的なものに過ぎなくて長期的に見れば処刑された側の信念を強調するだけなのにと思うのだけれども。
この後も宗教を…

>>続きを読む
ぴのき

ぴのきの感想・評価

3.8
「私は王より神のしもべとして死ぬ」

これがトマス・モアの思想、神への忠誠心全てを物語っているように思えた
kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.8

「わが命つきるとも」
原題「A Man for All Seasons」
1967/7/1公開 イギリス作品 2018-015
アカデミー賞作品賞再鑑賞シリーズ
1967年第39回 アカデミー賞作品…

>>続きを読む

淡々と話が進んでいく
中でも主人公の生き様に確かに人間ドラマを見出すことはできるが

それにしても淡々としている

中世らしさのある衣装と
中世の社会システム
当時の年代を感じさせるセットと
色んな…

>>続きを読む
どなべ

どなべの感想・評価

2.0

宗教狂いのいい年した嫌だ嫌だおじさんの話 キリスト教って近親者より神のために生きなきゃいけないんだな
まだ科学のない土人国家を見た印象
バリーリンドン、山猫を見てからこういう時代物の謎の光源が気…

>>続きを読む
大学の講義で学んでいる「ユートピア」の著者のトーマス・モアの人生を描いた作品。
映画から人生は彼の思想は十分に伝わってきた。
二言目には、神は神は神は神は神は。狂信者を信念の人と言わんばかりに描いているもんだら始末が悪い。処刑よい気味。

あなたにおすすめの記事