【第39回アカデミー賞 作品賞】
『地上より永遠に』のブレッド・ジンネマン監督のテューダー朝のイギリスを舞台とした歴史もの。実在した大法官までのぼりつめながらヘンリー8世のアン・ブーリンとの結婚を認…
英国王ヘンリー8世の離婚したい!再婚したい!でもカトリックは離婚めんどくさ!協力して!を沈黙で抵抗したトマス・モアのお話。
信念を貫き通したと取るか、頑固者と取るか。
めちゃくちゃ硬派、やや華に欠け…
更にジンネマン監督作品。
歴史上の人物達の名前等は解らなかったですが、役割やストーリー展開はなんとなく理解しながら最後まで鑑賞。
高貴で著名な人格者で高潔過ぎる柩機卿の主人公。
信仰から来る信…
神の信仰と法の遵守を貫き通そうとした男の話です。
これはもう少し下調べをしてから観るべきでした><
政治色強くてお堅い映画だから、人物相関や背景を理解するのがちょっと難しかったです。
(結局派手な衣…
1528年、英国。ヘンリー8世は皇后キャサリンと離婚し、若く美しいアン・ブーリンと離婚しようとしていた。しかし、カトリックの英国では離婚にはローマ法王の許しがいる。王の再婚を法王に弁護できるのは国中…
>>続きを読む1966年”A Man for All Seasons”。映画というより劇場中継のような。ロバート・ボルトの舞台脚本がしっかりしているので、主人公トーマス・モアの、頑固な不器用な生き様が伝わる。考証…
>>続きを読む 16世紀初頭イングランドの国主ヘンリー8世とその愛人との結婚を宗教的な観点から頑なに認めなかったトーマス・モア卿の生涯を描いた実話を基にした作品。
個人的に中世ヨーロッパを描いた映画というのは…
強固な宗教観念を持った1人の男の話。
国家、法令、宗教という文化圏を構成しているものの絶対さについて語られており
文化圏内で生きる人々の堅苦しさが見えた
壮大なテーマでもなく、ただ頑固なおじさ…