座頭市と用心棒の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『座頭市と用心棒』に投稿された感想・評価

最近、時代劇の製作が増えて来たが、なんか物足らない。本作は、2大対決であり脇役も豪華なんだけど監督の岡本喜八は、アクション喜劇が得意なんで適任な感じだけど用心棒は良さそうだけど座頭市とは相性がよくな…

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花椒
3.4

映画監督岡本喜八生誕100周年記念@新文芸坐

タイトルからして勝新太郎(座頭市)と三船敏郎(用心棒)へ当て書きかと

[以前訪れた里へ久々に足をいれることになった市(勝)。平和だった里はすっかり荒…

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対決ものでまだ戦ってないのはゴジラとガメラくらいでしょうか。会社を越えないといけないので実現が難しいでしょう。まぁ、最強同士が対決するとこうなるわな。

座頭市勝新太郎と用心棒三船敏郎のスタープロの協力関係で生まれた大映、東宝ヒーロー対決企画に、滝沢修、嵐寛寿郎、若尾文子の大物を配した岡本喜八監督の豪華時代劇映画の力作だが、軽妙でスポーツ感覚に溢れた…

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展開がごちゃごちゃして、複雑でよく分からなかった。が、ラストの金に群がって這いずり回るシーンは迫力があった。
登場人物、悪人だらけ。今作の座頭市の性格は弱きを助ける正義のヒーローではない。
i
-
よく分からんかったけどカッコいいって言っとこう
tych
3.1

1970年 岡本喜八監督作品 116分。座頭市(勝新太郎)が三年振りに訪れた村は、小仏(米倉斉加年)一家により荒廃していた。一家には、用心棒(三船敏郎)もいる。小仏の父で小判の鋳造を担う烏帽子屋(滝…

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タイトルからしてキワモノ感が強いが、座頭市はしっかりと描かれている。三船敏郎の「用心棒」は正直、オリジナルよりもずっと弱いキャラで、女性に未練たらたらなもったいない役。岸田森も存在感はあったが、仲代…

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LEE
3.5

座頭市シリーズ最大のヒット作
そしてやはり見どころは三船敏郎との共演なのだが…


座頭市が安らぎを求め3年ぶりに訪れた里はヤクザによって一変していた。そして座頭市の帰還を知ったヤクザは用心棒を雇う…

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