最近、時代劇の製作が増えて来たが、なんか物足らない。本作は、2大対決であり脇役も豪華なんだけど監督の岡本喜八は、アクション喜劇が得意なんで適任な感じだけど用心棒は良さそうだけど座頭市とは相性がよくな…
>>続きを読む映画監督岡本喜八生誕100周年記念@新文芸坐
タイトルからして勝新太郎(座頭市)と三船敏郎(用心棒)へ当て書きかと
[以前訪れた里へ久々に足をいれることになった市(勝)。平和だった里はすっかり荒…
タイトルからしてキワモノ感が強いが、座頭市はしっかりと描かれている。三船敏郎の「用心棒」は正直、オリジナルよりもずっと弱いキャラで、女性に未練たらたらなもったいない役。岸田森も存在感はあったが、仲代…
>>続きを読む座頭市シリーズ最大のヒット作
そしてやはり見どころは三船敏郎との共演なのだが…
座頭市が安らぎを求め3年ぶりに訪れた里はヤクザによって一変していた。そして座頭市の帰還を知ったヤクザは用心棒を雇う…
カツシンとミフネの夢の共演
座頭市と用心棒、どっちが勝つのか?
こんな映画あったら面白いな〜って企画を実現した感じですね
この二人が同じカットにおさまってれる時点で奇跡ですね
ただ、殺陣がイマイ…
この映画は個人的に、細かいことを考えず、勝新太郎の座頭市、用心棒の三船敏郎、岸田森の九頭竜のかっこよさを堪能する映画だと思う。
ストーリー自体は、用心棒と同じ、「血の収穫」がモデルになっているらし…
座頭市と用心棒の付かずつかれずの関係性が、ちょうど良い緩さで、オールスター映画の割には性急さもなくどっしりと構えられたつくり、この時代の良さだよなあ。雪のシーン、風と雪と地面の絶妙に混じり合ったあの…
>>続きを読む勝新の座頭市は初めてみたけど、豪放磊落な印象だったのだが案外演技が細かいことに驚いた。兄貴とは全然違う演技のスタイルに感じた。
映画自体もちゃんと作られている感じはしたのだけど、疲れた目と頭でぼー…