とても面白かった、ずっと面白かった。
まるで列車みたいに、はじめはゆっくり、それからどんどんスピードを増して面白さが加わっていく感覚。ラストへの到達も綺麗。
前半は古畑任三郎、第3シリーズ、「古畑…
これは面白かった。
サスペンスなんだがコメディ、アクション、ロマンスありで腹一杯。
登場人物の描き方も丁寧で分かりやすい。
ギルバートも初めは軽薄野郎かと思いきや実に頼もしくそのギャップが嬉しい。
…
色々あれどやはり最後の場面でギルバートが「しまった暗号メロディーを忘れてしまった」アイリス「えっどうするの…」
とその時に外務省のとある一室の先からピアノでそのメロディーが
不思議に思いつつ扉を開け…
緻密なサスペンスミステリを想像してたが、荒削りでアクションもありの展開詰め放題活劇だった
冒頭のジオラマを使った駅の遠景から街並みへのズームイン、汽車が疾走するショットがかっこよかった
婦人がい…
初期ヒッチコックの見直し、楽しい。1938年にしてこの到達点。このジャンルの未来をある程度かたどってしまったのではないか。
いやそうは言ってもガチガチのキャノンや教科書という言葉は似つかわしくない。…
前半のホテルのシーンを見る限り、これは一体どういう話なんだろう?と思っていたが、汽車に乗ってから独創的なプロット(今や本作の模倣が溢れているが)で一気に引き込まれた。
登場人物がとにかく個性…
Braintrust