チャップリンの映画は、コメディで面白くて大好きなのですが、この作品は異色。
チャップリン自身も、自身の最高傑作と評したらしいが、私もそう思う。
この映画に、チャップリンが、映画を通して社会に訴えたい…
昔の作品なのに、どうしてこんなに面白いのか、現代に通ずるものがあるのか。チャップリンの凄さを改めて感じる作品だった。(戦争で)何百人と殺せば英雄で、家族を養う為に何人か殺すと罪人。すごく刺さる言葉だ…
>>続きを読むこういう詐欺師はいまの世の中にもいるけれど、はたしてアンリ・ヴェルドゥは時代が生んだ悲劇の人物なのだろうか。前半は比較的コミカル、世界恐慌とヒトラーの台頭から雰囲気も変わってくる。最後に社会的なメッ…
>>続きを読む今も尚、様々な文化に於いてオマージュとして引用される有名な台詞が際立っていることやモデルとされるシリアルキラーの青髭ランドリューよりも純粋にチャップリンのフィルモグラフィを通じて役割も構図も脚本も平…
>>続きを読む赤狩り。チャップリンのキャリアひいては人生のターニングポイントとなった今作。
しかし、それは置いておいて、やはりチャップリンのブラック・コメディの才能は鋭すぎる。
2024/04/27 1回目
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初めてのチャップリン作品として鑑賞。大金目当てで中年女性を次々と殺害していく男をチャップリンが演じるブラック・コメディ。
正直チャップリンに感じていたイメージ
と大分異なり、コメディ要素が薄く、な…
チャップリンの有名作全部観たけど結局最初に観た『街の灯』が一番だったな〜というか『街の灯』が良すぎた
チャップリンのシリアス路線でメッセージ性強い作品やっぱりいまいち
あの有名な台詞を聞くために最後…
妙齢のブルジョワ女性を騙し殺すことで大金を得ていた男の話
チャップリン作品の中ではかなり後期に位置し、「喜劇王」と呼ばれた氏の中でもかなり異色の作品
殺したといっても明確にショッキングな描写は少な…