チャップリンの殺人狂時代に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『チャップリンの殺人狂時代』に投稿された感想・評価

Nao
3.0
結婚詐欺と殺人を繰返す男を描く。チャップリン自身は最高傑作と評しているらしいがコメディ要素も少なく暗い印象。1人殺せば犯罪者、大勢殺せば英雄となる。
眠
2.5

 58歳ごろの作品ですかね。戦後まもなくです。チャップリンといえばな、コメディ全開の作品ではなく、皮肉を込めたブラックな作品。眉毛や髭の感じが違うだけで、全然印象が違う。

 直接的な殺人のシーンは…

>>続きを読む
3.0
あの時代に反戦映画を撮ったのはすごい。1人でも100人でも殺人はよくないけどね。これで1001のチャップリン映画は終了!正直、チャップリンの顔が苦手だったから、見終わって晴れ晴れした気分!

おちゃらけ控えめにしたら、普通の映画になってしまいました。

チャップリンは殺人狂の役ですが、全然恐くありません。控えめとは言え、一応おちゃらけですからね。おちゃらけた殺人狂って、なんかちょっと違う…

>>続きを読む
arch
2.3

チャップリン本人曰く、キャリアの中で最高傑作は本作らしいが、自分にはどうも分からない。

いつもの喜劇要素は少なく、かといって陰惨な空気に振り切れていない。恐慌の30年代、銀行をクビになり金持ちの女…

>>続きを読む

相手はおばちゃんばかりだけど、こんなモテモテなチャップリン初めて観たかも?

みなみ会館で『フォエバー・チャップリン チャールズ・チャップリン映画祭』がやってたので観た事無い作品を選んで観てきました…

>>続きを読む
TP
3.0

★1987年に続き、2回目の鑑賞★

 端的に言うと、長年勤めてきた銀行から突然解雇された男が、車いす生活の妻と幼い子供を養うため、ハイミスの女性を言いくるめて金を引き出させて殺害し、その金で株式投…

>>続きを読む

「ひとり殺せば殺人者だが、100万人殺せば英雄」のセリフが有名の本作。
喜劇要素が少なく、お馴染みの扮装をしない、ブラックユーモアが含まれた物語となっていた。
この作品を鑑賞して、人殺し・暴力に正当…

>>続きを読む
3.0
2023年 劇場鑑賞9本目

「フォーエバー・チャップリン チャールズ・チャップリン映画祭」2本目
hoka
2.9

この時代に海上風力発電の概念があったのは驚きだ。

この手の犯罪は相当頭が切れて、見目麗しく無いと成立しない。若くて綺麗で不幸な女は、思い止まり助けるのですね?

映画からは推し量れないことがある。…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事