58歳ごろの作品ですかね。戦後まもなくです。チャップリンといえばな、コメディ全開の作品ではなく、皮肉を込めたブラックな作品。眉毛や髭の感じが違うだけで、全然印象が違う。
直接的な殺人のシーンは…
おちゃらけ控えめにしたら、普通の映画になってしまいました。
チャップリンは殺人狂の役ですが、全然恐くありません。控えめとは言え、一応おちゃらけですからね。おちゃらけた殺人狂って、なんかちょっと違う…
チャップリン本人曰く、キャリアの中で最高傑作は本作らしいが、自分にはどうも分からない。
いつもの喜劇要素は少なく、かといって陰惨な空気に振り切れていない。恐慌の30年代、銀行をクビになり金持ちの女…
相手はおばちゃんばかりだけど、こんなモテモテなチャップリン初めて観たかも?
みなみ会館で『フォエバー・チャップリン チャールズ・チャップリン映画祭』がやってたので観た事無い作品を選んで観てきました…
★1987年に続き、2回目の鑑賞★
端的に言うと、長年勤めてきた銀行から突然解雇された男が、車いす生活の妻と幼い子供を養うため、ハイミスの女性を言いくるめて金を引き出させて殺害し、その金で株式投…
「ひとり殺せば殺人者だが、100万人殺せば英雄」のセリフが有名の本作。
喜劇要素が少なく、お馴染みの扮装をしない、ブラックユーモアが含まれた物語となっていた。
この作品を鑑賞して、人殺し・暴力に正当…
この時代に海上風力発電の概念があったのは驚きだ。
この手の犯罪は相当頭が切れて、見目麗しく無いと成立しない。若くて綺麗で不幸な女は、思い止まり助けるのですね?
映画からは推し量れないことがある。…