僕の村は戦場だったに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『僕の村は戦場だった』に投稿された感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

なかなかに繊細な映画だな。
ライフイズビューティフルや豊かな生活から戦場に巻き込まれる転落人生てのは戦争映画あるあるだが、最初から真っ暗闇でもがいてる子供てのは意外と新鮮かも?

撮影技法がとにかく…

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3.9

このレビューはネタバレを含みます

水面 壁文字 トラウマ
殺しの恐怖や高揚とあどけなさのマーブル
灰と紙が舞うシーンは既視感あり…
煙
4.0
ラストの浅瀬疾走空撮シーンは『メーヌ・オセアン』のラストを思い出す。大胆な構図が結構ある。ちょっと齧ってまた次のりんごをちょっと齧る馬。
3.5
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母、井戸、白樺の林、十字架、リンゴ、妹
3.6
アングルとか風景の撮り方にタルコフスキーを感じる。
戦争によって生み出される憎しみや悲しみはやっぱりキツいね。
創作物やからまだ見てられるけど。
3.5

『ノスタルジア』を観て以来、少し気になっているタルコフスキー。これは後年の作品とは違った雰囲気だったかな。それでもボロボロになっている宗教画が秩序の崩壊を象徴しているような気がして、逆説的ではあるが…

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3.8

パルチザンの少年の目から見た、独ソ戦。

白黒のルックの美しさと、戦争の残酷さが、作品内で共存。

母親や妹と健やかに暮らす過去と、攻撃的になり荒んだ目つきをするようになった現在。
イワンの少年時代…

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かず
3.9
思っていたよりもストーリーラインがわかりやすく眠くならなかった。
戦争に積極的に参画しようとする少年の痛々しい勇敢さ。

このレビューはネタバレを含みます

タルコフスキーの長編デビュー作。

看護中尉と大佐が塹壕をまたいで抱き締める映画史においても有名なショットをみれただけで大変満足。

さらに、タルコフスキーの世界観はデビュー作からずっと一貫…

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ソ連、タルコフスキー監督の長編第1作。

第二次世界大戦中、戦争で家族を殺された少年がスパイとなってドイツに潜入する話。
物語は、少年イワンが既にスパイとなっている所から始まるんですが、その表情の厳…

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