大手企業の常務である平山渉(佐分利信)の元へ谷口(佐田啓二)という男が来て、長女の節子(有馬稲子)と結婚したいと言う。妻の清子(田中絹代)や旧知の幸子(山本富士子)が間に入って取りなそうとするが、平…
>>続きを読む東京物語や晩春などで知られる小津安二郎の家族ドラマ。3人の娘の結婚の話。
いつも通り結婚したい相手がいる娘と、いつも通り自分が望む相手以外とは結婚させたくない父親という、笑えるに笑えない作品でした…
小津安二郎なる人は、終戦からこっち家族や結婚という題材を通して「変わりゆくもの」を継続して見つめてきたのかな、ということが分かりかけてきた。そしてその変化の主体となるのは多くの場合男性(父、夫)だ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
しあわせとは何でっしゃろ?
京都弁ボリューミー。指きり特殊w
【おじさま、今の話
みんな嘘どすのや トリックどすのや】
オレオレ系・脱ぎっぱなし父さんに、戦闘力高げお母さま。
おふたりのラリ…
自分がまだ20歳だからか分からんが、お父さんの頑固さにイラついてしまった。私ならとっくにブチギレてるが、そうならない、静かに悲しみ怒るから話が変な方向に行かず、ほんのり起承転結をつけてくれる上品な作…
>>続きを読む小津安二郎の初カラー作品とのこと 人の娘の自由にはいい顔をしながら、いざ自分の娘のこととなるとそうはいかない この頃と今とではずいぶん違うだろうが、親心とはそういうものなのだろう それぞれの話口調が…
>>続きを読む娘たちの結婚を巡って、親世代と子世代での価値観の違いがはっきり描かれている。
「自分の幸せは自分で探します!」という娘の台詞、当時の親世代にはセンセーショナルに響いたのかなぁ。
他所の娘の結婚につい…