保身に走る大人達がクズすぎてイライラした。ジェームズ・カーン…操車場のシーンの全てが凄すぎる。空間の捉え方、闇の濃さ、電車の疾走、霧。カッコいいショットばかり。眼球の動き、視線のサスペンスが優れた映…
>>続きを読むホアキン・フェニックスの酷薄ささえよく調った悪人面にはどこか、あるいは、悪党風だからこそかもしれない、除け者、はぐれ者の辛さがよく映える。こたびは地下鉄電車の保守整備会社、看板こそ堅気だが、そこの…
>>続きを読むジェームズ・グレイ十八番の絆の断絶の話。記者会見から数度行われる握手が辛く厳しいのだが、反するようにハグの演出はすべて泣かせる。
ジェームズ・カーンか廃ビルでマーク・ウォールバーグと会う時のライテ…
暗い画面。つらいストーリー。操車場の長いシーンたまらない。
マーク・ウォルバーグのちょっと朴訥とした感じがとても合っている。が、お上に裁かれてしゃんしゃん、でいいのかな。あんまり気の毒で☆マイナス0…
泣いた。大傑作。
扉、扉、扉。自宅の玄関。車のドア。事件現場の建物の扉。病院の扉。扉から入っては出て、そしてまた入る資格を失う。
やっと玄関の扉から入ることを許されたマーク・ウォールバーグが、ま…
グレイ初体験。素晴らしかった! 大変に抑制の効いた、陰気で、スローペースな映画だけど、じっくりしっとり丁寧に一定のリズムで心のなかにキャラクターたちの思いが染み込んでくる、この感じはなかなか他の映画…
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