なんか鶴田浩二って当たり外れあるのかな??
この映画の鶴田浩二はあんまり好きじゃなかった。なんだろなぁ。
中丸忠雄さんは出てきた瞬間から不穏で気味悪くて良かった。こういうのほんと似合うな。
元々の…
2021/5/19
東宝変身人間シリーズの2作目。物体電送機を使って離れた場所に移動できる電送人間。前作の液体人間に比べると電送人間には意思があり、終戦間際の不正と裏切りと復讐を盛り込んだ作り。が、…
東宝"変身人間シリーズ"の第2作目。
仲間に裏切られた元兵士が物体電送機を使って電送人間となる。
復讐心と機械の無機質さが相俟ったサスペンスとして前作『美女と液体人間』よりは面白いが、特撮としては…
遊園地のお化け屋敷で銃剣による刺殺事件が起きる。記者は現場に残されたクライオトロン(超電導素材)から手がかりを追うが、その裏には敗戦直後の横領事件が絡んでいた──東宝特撮SF怪奇「変身人間シリーズ」…
>>続きを読む「変身人間」シリーズ第2弾。戦争中の犯罪に、電送装置が絡むSFサスペンス。
シリーズ他の作品は本多猪四郎監督だけど、これだけ「100発100中」などの福田順監督。
映像はキメキメという感じではな…
電送人間の登場シーンが、走査線の転送の合成と効果音が相まって、インパクトのある特撮映像に仕上がってます。桐岡勝役を演じた鶴田浩二に注目が集まりそうですが、中本伍郎(須藤兵長)役の中丸忠雄の冷酷な演技…
>>続きを読むこれが1960年邦画のセンス・オブ・ワンダー。
なぜか鶴田浩二主演のSFスリラー。
物体転送装置によって、遠く離れた場所や密室での殺人をする犯人。
アリバイも完璧で完全犯罪かと思いきや、装置がでか…