A NIGHT AT OPERA。ゲラの私でもなにがなされているのか全然わからくて尺なげーよと思うシーンと、爆笑する瞬間の濃淡がすごい映画。笑
結局ハーポマルクスとチコマルクスの楽器演奏シーンがピー…
ドリフにも影響を与えたドタバタ喜劇。30年代に入り、トーキーが主流になる中で、サイレント時代の産物である身体的な笑いに、語りによる言語的な笑いが加わっている。映画というよりはむしろコントで、現代のコ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
『アンダー・グラウンド』のマルコだ!と叫びたくなる。軽やかで剽軽で、それでいて憎めない存在。クストリッツァもマルクス兄弟の影響を語っていたはず(『アンダー・グラウンド』のオペラの部分はまさに)。身体…
>>続きを読むアマプラではオペラの夜とタイトル変わってる。マルキストと名乗るほどの作品は見てこなかったが、ビデオ時代にパイソンの影響でコメディ片っ端から見てた時ルーツとして今作と我が輩はカモであるは見た。が内容は…
>>続きを読む前にけだもの組合見た時は怒涛の展開にぐったりしたマルクス兄弟リベンジ
今回はいけた!面白い!ジャブが多過ぎて脳が死ぬ!
毎度のことながらハイカロリー
大富豪の未亡人をたらしこみ、オペラ劇場の出資をさ…
順番は逆だが、マルクス兄弟の映画は俺にとって子供のとき読んだ「オヨヨ大統領」シリーズを思い出させてくれるから好きだ。バカが賢くて、賢い奴がバカという逆転世界。この作品は、やっつけられる敵がそんなに悪…
>>続きを読むクライマックスのオペラは兄弟の暗躍によってどんどん破綻していくのに、運営側は破綻してないように見せようと涙ぐましい努力をしていてひたすらバカバカしい。でもうまい具合に丸く収まるので感心してしまう。か…
>>続きを読む【初マルクス兄弟に死す】
『死ぬまでに観たい映画1001本』掲載のマルクス兄弟作品。初マルクス兄弟にしてガッツリアレルギー反応が!畳み掛けるように破壊的なギャグが盛り込まれるが、それが滑っている気…
グルーチョがろくでもない奴なので感情移入して映画を観がちな自分としては見方に困る映画なんですが、優れたコント集であることは間違いない。
有名なシーンも多いですが、1番印象に残るのは決して喋らないハー…