【この際だからF・トリュフォーを観直してみた。その13】
『映画に愛をこめて アメリカの夜』を観直す。
フランソワ・トリュフォーの映画といえば『大人は判ってくれない』と、この『アメリカの夜』を思い…
u-nextで鑑賞。はじめて観たのは中学生か高校生の頃。ジャクリーン・ビセットのファンとして彼女の代表作を見なければと「ぴあ」で上映館をやっと探し当てて見に行ったと思います。
映画がどのように作られ…
ジャン=ピエール・レオがまたぐら触るガキすぎてペルソナが心配になる
同じシーンを何テイクも撮るとこは、カメラがちゃんと劇中の撮影カメラと重なってて
柱の影の黒いとこでワイプやるのびっくり
撮影所…
いつ観ても何回観ても最高の映画。映画づくりを映画にするのだから、入れ子の入れ子という構造になっているのが面白い。素の俳優や関係者たちと、彼らが映画内映画の演技をしているシーンと。
撮影中の映画と大…
俳優の情緒不安定さに振り回される監督やスタッフたちの姿が面白かった。
映画制作の裏側を細かい部分まで見ることができる、お仕事ものとしてこ価値も高い。
全編にわたって映画愛を感じる。もっと喜劇に振って…
映画を撮ることそれ自身を、映画として撮った映画ということ以上に、僕の心を打ったのは、ある男がその男の分身(アバター)に向かって、人生とは何かを説いてみせる、その自己言及的なループ性だった。
男の名…