波止場のエリア・カザンとグレゴリーペック
アカデミー作品賞など受賞
反ユダヤに関する作品を書くことを依頼された主人公のフィル
乗り気はしなかったが、ある日息子にユダヤ人のことを尋ねられた際にうまく…
1948年アカデミー3冠、グレゴリー・ペック主演の社会派ドラマ。WW2の傷も冷めやらぬ1947年の「反ユダヤ主義」をテーマにした映画。
ナチスドイツの直接的な非道な行いに対して、アメリカでも"紳士…
人気ジャーナリストのフィルは「反ユダヤ主義」についての記事を書くために、自らをユダヤ人と偽って生活をするのだが、それによって様々な差別や偏見に直面する…という話。
アンチ・セミティズム(反ユダヤ主…
#アカデミー作品賞年代順レビュー
第20回🎦 紳士協定🎬
1947年
1947年アカデミー作品賞作品なのに日本公開がなんと40年後。それだけタブーだったのだろうか?名言が多い隠れた名作で、日本人で…
主人公フィル・グリーンは記者で、本当はクリスチャンなんだけど、反ユダヤ主義の記事を書くために、「自分はユダヤ人」とウソを言ってみたら…
「8週間、差別される側になってみた」なんて、今だったら動画に…
第20回アカデミー賞作品賞。
エリア・カザン監督!
主演グレゴリー・ペック!
素晴らしい。言葉に詰まる。
当時、反ユダヤ主義が多かった時代。
差別を真っ向から否定し、こんな切り口で映画を作り上げる…
このレビューはネタバレを含みます
監督2本目でこれかという驚き。
「反ユダヤを告発する本を書くために6ヶ月ユダヤ人のふりをする」社会派ド直球の題材ではあるが、面白いのはユダヤ人というロール(役柄)を自己の人生として「演じ直す」ことで…
第20回アカデミー賞作品賞
これもタイトルからは想像しにくい超社会派映画
ぬるそうなロマンスからの計画
計画が始まってからの想像を超える辛さ
6か月→8週間の恐ろしさ
こんなに胸が痛い映画は久しぶり…