紳士協定に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『紳士協定』に投稿された感想・評価

波止場のエリア・カザンとグレゴリーペック
アカデミー作品賞など受賞

反ユダヤに関する作品を書くことを依頼された主人公のフィル
乗り気はしなかったが、ある日息子にユダヤ人のことを尋ねられた際にうまく…

>>続きを読む
4.4

1948年アカデミー3冠、グレゴリー・ペック主演の社会派ドラマ。WW2の傷も冷めやらぬ1947年の「反ユダヤ主義」をテーマにした映画。

ナチスドイツの直接的な非道な行いに対して、アメリカでも"紳士…

>>続きを読む

人気ジャーナリストのフィルは「反ユダヤ主義」についての記事を書くために、自らをユダヤ人と偽って生活をするのだが、それによって様々な差別や偏見に直面する…という話。

アンチ・セミティズム(反ユダヤ主…

>>続きを読む
4.8
男が女に望むのはただの同棲者でもなく子供の母親でもない。世の中の荒波を共に乗り切る相棒だ。

善良だけでは足りない。何もしないで傍観しているのは愚劣なルールへの同調だ。

#アカデミー作品賞年代順レビュー
第20回🎦 紳士協定🎬
1947年

1947年アカデミー作品賞作品なのに日本公開がなんと40年後。それだけタブーだったのだろうか?名言が多い隠れた名作で、日本人で…

>>続きを読む
qqfowl
4.5

主人公フィル・グリーンは記者で、本当はクリスチャンなんだけど、反ユダヤ主義の記事を書くために、「自分はユダヤ人」とウソを言ってみたら…

「8週間、差別される側になってみた」なんて、今だったら動画に…

>>続きを読む
5.0

第20回アカデミー賞作品賞。
エリア・カザン監督!
主演グレゴリー・ペック!

素晴らしい。言葉に詰まる。
当時、反ユダヤ主義が多かった時代。
差別を真っ向から否定し、こんな切り口で映画を作り上げる…

>>続きを読む
5.0
これは良かった!いままで見たカザン映画の中では一番面白い! ここでも、セレステ・ホルムが良い味出してた。

このレビューはネタバレを含みます

監督2本目でこれかという驚き。
「反ユダヤを告発する本を書くために6ヶ月ユダヤ人のふりをする」社会派ド直球の題材ではあるが、面白いのはユダヤ人というロール(役柄)を自己の人生として「演じ直す」ことで…

>>続きを読む
th1982
4.2

第20回アカデミー賞作品賞
これもタイトルからは想像しにくい超社会派映画
ぬるそうなロマンスからの計画
計画が始まってからの想像を超える辛さ
6か月→8週間の恐ろしさ
こんなに胸が痛い映画は久しぶり…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事